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- いちご 要素欠乏:マンガン欠乏症
4.いちご
(1)要素欠乏
症状名:マンガン欠乏症
作物・品種いちご・とよのか
撮影年次・場所大田市(養液栽培・NFT)
撮影者藤本順子
発生経過葉脈を残して葉面全体が黄化した。症状は新葉から発現した。
対応した内容及びその後の経過
作物体分析結果(障害葉のMn濃度):とよのか6ppm,女峰7ppm※健全葉のMn濃度は概ね30〜500ppmである。
その他培養原液には所定濃度のマンガンが含まれていたが、混合後のタンク内及びシステムの末端部から採取した培養液のマンガ
ン濃度は検出限界以下であった。
資料:「野菜生育障害・病害虫現地診断の手引き」島根県農林水産部、1997年3月
お問い合わせ先
農業技術センター
島根県農業技術センター 〒693-0035 島根県出雲市芦渡町2440 TEL:0853-22-6708 FAX:0853-21-8380 nougi@pref.shimane.lg.jp <携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方> 迷惑メール対策等でドメイン指定受信等を設定されている場合に、返信メールが正しく届かない場合があります。 以下のドメインを受信できるように設定をお願いします。 @pref.shimane.lg.jp