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世界エイズデー(12月1日)

 WHO(世界保健機構)は、1988年(昭和63年)に世界的レベルでのエイズまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を" World AIDS Day "(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動などの実施を提唱しました。

 1996年(平成8年)からは、WHOに代わって、国連のエイズ対策の総合調整を行うこととなったUNAIDS(国連合同エイズ計画)がこの活動を継承しています。

 島根県でも" World AIDS Day "に賛同し、その趣旨をふまえて、12月1日を中心にエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進しています。

 

レッドリボン30 周年~Think Together Again

令和3年度テーマ(趣旨)

 レッドリボンは、「世界エイズデー」キャンペーンをはじめ、HIV/エイズに関する運動の世界的なシンボルです。

 このレッドリボンがエイズのために使われ始めたのは、エイズが社会的な問題となりつつあった30年前のアメリカです。1991年にニューヨークの芸術家たちが、エイズで亡くなった仲間に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を表明するため、レッドリボンをシンボルとする運動を始めました。それから30年が経過してもなお、「レッドリボン」に込められた思いは変わりません。

 

 一方、これまでHIV/エイズに対して様々な取組がなされてきました。

 治療法の進歩によりHIV陽性者の予後が改善された結果、HIV陽性者は感染の早期把握、治療の早期開始・継続によりエイズの発症を防ぐことができ、HIVに感染していない人と同等の生活を送ることが期待できるようになりました。また、治療を継続して体内のウイルス量が減少すれば、HIVに感染している人から他の人への感染リスクが大きく低下することも確認されています。

 つまり、治療の進歩でHIV陽性者の生活は大きく変わり、HIV感染の予防にもその進歩に支えられた様々な選択肢が用意されるようになりました。しかし、現状はそうした変化が正確な情報として十分に伝わっているとは言えず、有効な治療法が無く死に至る病であった時代の認識にとどまっている場合が少なくありません。

 

 そこで、今年度の「世界エイズデー」キャンペーンテーマは、HIV/エイズへの理解と支援のシンボルである「レッドリボン」を中心に据えることとしました。レッドリボンが使われ始めてから30周年の節目において、このシンボルに宿る意味を原点に立ち返って考えるとともに、HIV/エイズに関する検査や治療、支援などの知識を身につけ、HIV検査の受検促進や差別・偏見の解消につなげていきたいと考えています。

 

 

 

今年度の取り組み

■HIV検査(無料・匿名)

 県内各保健所では、HIV検査(無料・匿名)を実施しています。

 検査日についてはHIV検査(エイズ検査)一覧をご確認ください。

 

エイズ啓発活動

■広報活動など

  • 高等学校、専門学校等にパンフレット等啓発グッズを配布。
  • ラジオ新聞、広報紙等による啓発。
  • 県内の市町村において、有線放送、新聞、広報紙等による啓発。

 

関連情報

お問い合わせ先

感染症対策室

健康福祉部感染症対策室
TEL:0852-22-6896・6902
新型コロナワクチンに関すること
TEL:0852-22-6175・6176
MAIL:kansen2@pref.shimane.lg.jp