相談窓口
お子さんの病気や発達のこと、病院を退院するとき・・・
様々な不安、心配なことを相談できる窓口を紹介します。
島根県医療的ケア児支援センター
「先々の子育ての見通しがつかない」「緊急時の預け先がない」「利用できるサービスを知りたい」など、医療的ケア児とご家族、その支援者からの様々な相談に応じます。
相談は無料です。医療的ケア児の支援経験を有する専門相談員が対応しますので、お気軽にご相談ください。
<所在地>島根大学医学部附属病院内(出雲市塩冶町89-1)
<相談方法>電話・メール・来所等
○電話番号:070-1263-2225(月~金曜日の午前9時~午後4時)
○E-mail:Shimane-Childs_Care_Support@med.shimane-u.ac.jp
◇「島根県医療的ケア児支援センター」チラシ
病院
病院を退院する前であれば、まず病院の主治医や医療相談室などのソーシャルワーカーに相談しましょう。ソーシャルワーカーは必要に応じて、各市町村、保健所の保健師や障がい福祉の相談者担当などとも連携をとっています。
自宅でどのような準備が必要か、どのような医療や福祉のサービスを利用するのかなど、心配なことはしっかり相談しましょう。
市町村障がい福祉担当課
退院後の在宅生活における支援について、福祉全般から各種医療費助成などは、各市町村の障がい福祉担当課へお問い合わせください。
保健所・市町村母子保健担当課
保健所・市町村の母子保健担当課では、保健師が、乳児健診や予防接種、医療機関情報、発育発達や育児の悩みについてのご相談など、お子さんやご自宅の状況に合わせた情報提供や環境調整のお手伝いをしています。
また、お子さんの自宅での生活にあたり、病院・訪問看護などの関係機関とともに、在宅ケアのチームの一員としてご相談をお受けしています。
各保健所・市町村(子育て世代包括支援センター)へお問い合わせください。
相談支援専門員
相談支援専門員は、障がいのある方が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、障がい福祉サービスの利用計画の作成や支援全般の調整を行います。
また、医療的ケア児等コーディネーターは、医療的ケアが必要なお子さんの支援についての専門的な研修を修了しており、関係機関との連携を図り、本人の健康を維持しつつ、生活の場に他職種が包括的に関わり続けることのできる体制づくりを行います。
医療的ケア児等コーディネーター
医療的ケア児等コーディネーターは、医療的ケア児等が地域で安心して生活できるよう、医療的ケア児等の支援を総合的に調整する人材です。
保健、医療、福祉、子育て、教育等の必要なサービスを総合的に調整し、医療的ケア児等とその家族に対してサービスを紹介するとともに、関係機関と医療的ケア児等とその家族をつなぐ支援を行います。
県では令和元年度から「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」を実施しており、修了者は相談支援事業所、保健所、市町村等で支援業務に携わっています。
この研修を修了した医療的ケア児等コーディネーターを配置している機関の一覧は以下のとおりです。
・医療的ケア児等コーディネーターを配置している機関一覧(R5.12)
島根県重症心身障がい児(者)相談員
重症心身障がい児(者)相談員は、心身に重い障がいのあるお子さんの生活や成長を支援するとともに、家族が抱える負担の軽減を図り、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、様々なケースを個々にきめ細かく聞き取り、医療や福祉サービスに的確に繋げていくお手伝いをしています。
相談をご希望の方は、以下をご確認ください。
「島根県重症心身障がい児(者)相談員をご存知ですか」(チラシ)
お問い合わせ先
健康推進課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地(事務所は松江市殿町2番地 島根県庁第2分庁舎3階にあります)
・難病支援グループ(指定難病、小児慢性特定疾病など)0852-22-5267
・子育て包括支援スタッフ(母子保健、不妊治療費助成など)0852-22-6130
FAX 0852-22-6328
Eメール kenkosuishin@pref.shimane.lg.jp
障がい福祉課
〒690-8501 690-8501 島根県松江市殿町2番地(第二分庁舎1階)
TEL 0852-22-6526
FAX 0852-22-6687