高次脳機能障がいについて
高次脳機能障がいは外見上わかりにくいことが多いと言われています。
それは我々ひとりひとりに個性があり、内面的な特徴は実際に付き合ってみないと分からないことが多いのと同様です。
高次脳機能障がい者では、脳の器質的病変の結果、社会生活において次のような点を周囲の人から指摘されることがあります。
●約束の時間に間に合わない ●どの仕事も途中で投げ出してしまう ●記憶障害を補うための手帳を見ると、でたらめの場所に書いてしまう ●ぼんやりとしている ●何度も繰り返し質問する ●子どもの食べ物を取って食べてしまう ●お金を気前よく使ってしまう ●失敗は、上司のせいで自分の責任ではないと言い張る |
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【高次脳機能障害診断基準】について
○高次脳機能障害診断基準の診断基準(PDFファイル)
【高次脳機能障害診断基準ガイドライン】について
○高次脳機能障害診断基準ガイドライン(PDFファイル)
【主要症状の解説】について
診断基準にある認知障害のうち主要なものについて解説しています。
あわせて、診断に利用される神経心理学的検査を示してあります。
○記憶障害 ○注意障害 ○遂行機能障害 ○社会的行動障害 |
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各症状の詳細についてはこちら
【高次脳機能障害とICD-10】について
【島根県の取組み】について
【家族会】について
高次脳機能障害友の会・らぶ
会長:西村敏
会員数:25名(2020年6月1日現在)
〇モットー「一人は皆のため」「皆は一人のため」
〇活動
・当事者、家族の親睦
・情報交換並びに相互支援を通じて、生活の安定を図る
・当事者自身の自己実現を可能にする援助ができる社会環境の実現
電話番号:0852-24-4606(事務局)
*お知らせ
「定例家族会ミーティングのご案内」(PDFファイル)
【研修会】について
〇令和3年度島根県高次脳機能障がい者支援研修会
<第1回:小児の高次脳機能障がいをテーマとした研修会>
日時:令和3年11月27日(土)13時30分~15時00分
形式:ZOOMによるWEB開催
内容:講演「我が国の高次脳機能障害者支援の現況」
講師:国立障害者リハビリテーションセンター
高次脳機能障害情報・支援センター長
深津玲子先生
参加費:無料
定員:100名(要事前申し込み)
申込方法:東部島根医療福祉センターHP(外部サイト)から申込を行ってください。
研修チラシはこちら(PDF)
<第2回:成年の高次脳機能障がいをテーマとした研修会>
日時:令和3年12月18日(土)13時30分~16時40分
形式:ZOOMによるWEB開催
内容:高次脳機能障がいと自動車運転について
講演1「総論・基礎知識」
講師:島根県作業療法士会運転と作業療法委員会
山田寛之先生(公立邑智病院リハビリテーション科)
講演2「事例検討」
講師:島根県作業療法士会運転と作業療法委員会
田中良佳先生(出雲市民リハビリテーション病院)
参加費:無料
定員:100名(先着順、要事前申し込み)
申込方法:専用の申込フォーム(外部サイト)から申込を行ってください。
研修チラシはこちら(PDF)
関係機関リンク
お問い合わせ先
障がい福祉課
・計画推進係(障がい者差別解消、特別児童扶養手当、
心身障害者扶養共済制度、思いやり駐車場など)0852-22-6526
・サービス育成係(サービス従事者育成、施設整備など)0852-22-6898
・指導給付係(障害福祉サービスの指定、障害者虐待防止など)0852-22-5239
・自立支援医療係(精神保健、自立支援医療(精神通院医療)、自死対策など)0852-22-6321
・療育・相談支援係(療育支援、相談支援、発達障がい者支援など)0852-22-6527
・地域生活支援スタッフ(工賃向上、障がい者就労支援、農福連携など)0852-22-6690
Fax:0852-22-6687
E-mail syougai@pref.shimane.lg.jp