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イラスト:女性と犬目の不自由な人のお手伝い

  イラスト:案内するときは腕を貸しましょう。イラスト:食事の位置は、時計の位置で説明しましょう。

  • 目の不自由な人の中には、全盲と弱視の人がいて、手助けはそれぞれに違います。
    何が必要かを率直に聞きましょう。
  • 町角で白いツエの人が立ち止まって考え込んでいるのは、方角がわからなくなってしまったときに多い姿です。
    方角や場所を説明するときは、左、右、前、後ろとか、何歩、何メートルの所と正確に伝えましょう。
  • 案内するときは、白いツエの反対側に立って腕を貸し、目の不自由な人の半歩前を歩きます。
    白いツエは目の不自由な人にとって大切な眼ですから、ツエを持つ手をつかんだり、引いたり、押したりすることは厳禁です。
  • 階段やエレベーターでは、昇るか降りるかをはっきりと説明しましょう。
  • お茶や食事のとき、最初に並べられた食器などの位置と内容を小声ではっきり説明してください。
    物の位置は、時計の針の位置で言うとわかりやすいものです。
    また人によっては、手で触れて確認するお手伝いも必要です。


お問い合わせ先

障がい福祉課