平成２３年３月の東京電力株式会社福島第1原子力発電所の事故をうけて、厚生労働省は食品の安全性を確保する観点から暫定基準値を定めていました。

　食品から許容することのできる放射性セシウムの線量を年間５ミリシーベルトから１ミリシーベルトに引き下げることに併せ、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」および「食品、添加物等の規格基準」が改正され、平成２４年４月１日から、新たな基準が施行されます。

厚生労働省ホームページで最新の食品の放射性物質の対応状況をお知らせしています。

（図）食品中の放射性セシウムの新基準値

■厚生労働省食品中の放射線物質への対応（外部サイト）

■新基準についてのリーフレットはこちら

　ダイジェスト版（外部サイト）【pdf429KB】／通常版（外部サイト）【pdf495KB】

■「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令の一部を改正する省令、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令別表の二の（一）の（1）の規定に基づき厚生労働大臣が定める放射性物質を定める件及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について」（平成24年3月15日厚生労働省食品安全部長通知）（外部サイト）[pdf206KB]

■食品中の放射性物質の新たな基準値について（外部サイト）[pdf1,981KB]