カンピロバクター食中毒について
特徴
少量の菌でも発症する。
10℃以下の低温でも長時間生存する。
微好気(少量の酸素がある状態)という特殊な条件で増殖する。
大規模な食中毒になりやすい。
原因食品
家畜等の腸内に常在しているため、処理時に食肉が汚染を受けることがある。
二次汚染をうけた食品
症状
潜伏期間:2〜7日
発熱(38〜39℃)、倦怠感、頭痛、下痢
予防法
生肉などは、早めに調理し、十分加熱すること。
生肉と調理済食品は別々に保管すること。
使用水(井戸水の場合)の滅菌を十分に行うこと。
食品は低温で保存すること
お問い合わせ先
薬事衛生課
島根県健康福祉部薬事衛生課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (事務室は松江市殿町2番地 第2分庁舎3階にあります) TEL: 0852-22-5260(水道係) 0852-22-6530(感染症対策係) 0852-22-5259(薬事係) 0852-22-6529(営業指導係) 0852-22-6292(食品衛生係) FAX: 0852-22-6041 0852-22-6905(感染症対策係) yakuji@pref.shimane.lg.jp