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平成28年度島根県中山間地域研究センター業務報告

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I、企画情報部

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1.企画情報部(地域研究スタッフ)

 

「小さな拠点」形成に向けた地域運営体制づくり

住民組織による経済事業の持続的運営手法についての研究
次世代の暮らしと子育ての条件整備に向けた研究
次世代を担う人材の育成・確保手法
中国地方知事会共同研究

中山間地域の定住と経済循環を支える拠点(地域運営の仕組み)の形成手法

 

II、農林技術部

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1.資源環境科

 

山間地における水稲作況試験
水稲奨励品種基本調査
地域資源を活用した水稲育苗培土資材の開発
小麦アレルゲンを欠損したパンコムギ系統の実用化に向けた調査
野菜の有機栽培技術の確立
ミニトマト「アンジェレ」品種特性把握
有用きのこの選抜と品種育成
侵略的拡大竹林の効率的駆除法と植生誘導技術の開発
−地下茎の腐朽促進と伸長抑制技術の開発−
マイクロ水力発電機の発電量向上と利用方法のモデル実証
集落営農の多角化を目指した畜産経営と放牧技術

 

 

2.鳥獣対策科

 

益田市でのアライグマの生息数低減への成功モデルの構築
イノシシの保護管理と被害対策のモニタリング調査
ニホンジカの保護管理と被害対策のモニタリング調査
ツキノワグマの特定鳥獣保護管理計画のモニタリング調査
ICTを用いた総合的技術による,農と林が連動した持続的獣害対策体系の確立
−集落主体でのシステム使用方法の確立と,地域での被害軽減効果の検証−
中国山地でのニホンジカの捕獲実証モデルの構築

 

 

3.森林保護育成科

 

森林被害のモニタリングと管理技術に関する研究
林木育種・森林育成モニタリング調査
島根県に適合した主伐における林業架線集材による低コスト木材生産システムの構築
コンテナ苗を使用した低コスト造林技術の開発
資源の循環利用を目指した広葉樹林更新手法の開発
森林病害虫等防除事業−松くい虫成虫発生調査・ナラ枯れ被害発生状況調査−

 

 

4.木材利用科

 

循環型林業の実現を目指したスギA材利用技術の開発
(1)スギA材の地域別材質調査とA材から採材した製材品の乾燥方法の開発
循環型林業の実現を目指したスギA材利用技術の開発
(2)スギA材から採材した製材品の強度性能調査と木造フレームモデルの開発
循環型林業の実現を目指したスギA材利用技術の開発
(3)スギA材から採材した板材を用いた新材料CLT製造技術の開発

 

 

センターの動き

 

 I組織・業務内容

 II平成28年試験研究課題

 III施設と試験地・調査地

 IV研究成果の公表

 V広報・普及活動

 VI行事

 VII県有林関係

 VIII情報ステーション運営

 IX図書室運営

 Xセンター運営等

 

 


お問い合わせ先

中山間地域研究センター

島根県中山間地域研究センター
〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207
TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758
Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp