中山間地域の雇用と所得向上を図る上で重要な、きのこの安全生産に関する研究、安心して農林業を営むための集落単位での鳥獣対策に関する研究、循環型林業の構築に繋がる低コストで短期に収穫が期待される「特定母樹」や「早生樹」を活用した「再造林の促進」に関する研究について、研究報告会を開催いたしました。

開催案内チラシ（PDF形式：732KB）

島根県中山間地域研究センター・島根県林業課

• 日時令和５年２月１７日（金）９：００～１２：００
• 場所島根県「職員会館」多目的ホール松江市内中原町52（TEL：0852-22-6100）

１．「近年の気温上昇がきのこ生産に及ぼす影響」

　～シイタケ菌床栽培で確認された収量減少事例から～

きのこ・特用林産科（科長）冨川康之

２．「鳥獣被害ゼロに向けた地域づくり」の中間報告
～県指定地域における取組状況からの提案～

鳥獣対策科（研究調整監）大国隆二

３．「成長が良く、材質に優れたスギ・ヒノキの探索」
～特定母樹の選抜状況と将来予想～

森林保護育成科（研究員）田中友梨

４．「早生樹研究の取り組みと普及に向けた展望」
～コウヨウザンを植えてわかってきたこと～

森林保護育成科（研究員）安達直之

５．「コウヨウザンの材質調査について」

木材利用科（科長）古志野成則

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報告内容について会場及びアンケートでいただきましたご質問等につきましては、正確にお答えするため各科へお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

• きのこ・特用林産科TEL：0854-76-3815
• 鳥獣対策科TEL：0854-76-3818
• 森林保護育成科TEL：0854-76-3823
• 木材利用科TEL：0854-76-3825

企画振興スタッフ（担当：嘉儀TEL：0854-76-3809）