3月16日「原木なめこを植菌して育てよう!」を開催しました
3月16日(日)に、第13回目の県民の森ふれあい講座「原木なめこを植菌して育てよう!」を開催しました。
当日は朝から雨が降る寒い1日となりましたが、7名のご参加がありました。
ひとり2本ずつ、ハーフサイズのほだ木にナメコの植菌を行いました。
きのこの原木栽培のお話と、きのこ調理
最初に、講師のもりふれ倶楽部さんから、きのこの原木栽培についてお話を聞きました。
原木椎茸はスーパーでもみかけることがありますが、原木なめこはなかなか見ることが少ないそうです。
その後、2班に分かれてきのこの調理実習を行いました。
原木椎茸のフライパン焼き、スープ、きのこたっぷり丼を作りました。
画像は、フライパン焼きの下準備に、原木椎茸のカサの内側にひとつまみの塩を振っているところです。
今まで焼く前に塩をふったことがなかったので、興味深く椎茸の様子を見ました。数分後、水が出てきていました。
フライパンで数分焼いて、昼食でいただきました。肉厚で美味しかったです。
きのこたっぷり丼は寒い日にぴったりのメニューで、温かくホッと満たされました。
なめこの植菌体験
午後は、いよいよなめこの植菌作業です。
原木は、コナラが最もポピュラーで、サクラはプロ向き(?)とのことでした。今回はコナラを使いました。
おひとりずつ、好きな木を選んでいただきました。直径20センチ、高さ25センチに揃えてあります。とてもずっしりとして、重たかったです。
このほだ木に、12等分の線を引きました。
当初は10コマ打つ予定で10等分の線を引く説明でしたが、いざ10等分の線を引こうとすると意外と難しく、時計盤と同じように12等分に変更しました。
チョークの線上に1穴ずつ、合計12の穴を、植菌用ドリルで開けていきました。
植菌用ドリルでの作業をはじめて見ましたが、想像以上に高速回転とパワフル音で、とても驚きました。
穴を開ける度に、あちらこちらに木屑が飛び交います。
しかし皆さん、ひるまれることもなく、リズミカルに穴を開けていらっしゃいました。
穴を開けた後、なめこの種駒を1つずつ植えこんでいきます。
2本のほだ木に全部で24コマの植菌を行いました。
ほだ木を置く場所は、庭の日の当たらない片隅等で良いそうです。庭がない場合は、プランターでも良いそうですが、プランターに置く際は土も入れる必要があるそうです。
ほだ木を置いたら、乾燥しないように、庭の選定枝などがあればかぶせておいても良いそうです。
秋に美味しいなめこが収穫できますように!
講座アンケートにお寄せいただいた感想をご紹介します
- 今回はナメコで参加させて頂きましたがとてもお話が楽しく良かったです。また参加したいと思います。
- 植菌ははじめての体験でした。ほだ木は早速、庭のすみに少し土を寄せて置いてみました。なめこの収穫が楽しみです。
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