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2018年「大万木山サンカヨウ観察と草峠縦走」開催しました

 

5月12日サンカヨウ自生地の様子

 

2018年5月12日(土)

天候:晴れ

27名参加

門坂駐車場(9:00)→滝見ルート→サンカヨウ自生地(10:45)→山頂(11:10)→草峠支線終点駐車場へ下山(13:15)

 

講座の様子

 

5月12日(土)「大万木山サンカヨウ観察と草峠縦走」を開催しました。

 

花の時期ということもあって、門坂駐車場は朝から車と人でいっぱいでした。

4月の終わりに夏日が続いたかと思うと5月に入り気温が低くなり、今年は花の時期が難しい年だったかもしれません。

透けた様子をご覧になりたいと天候を選んで登られる方も多いようです。

 

バスは入れそうにありませんでしたので、500m程手前で降りて林道を歩いていただきました。

(この登り坂で息が上がられた人もいらっしゃったかもしれません…。)

 

門坂駐車場手前から歩く様子

林道を歩かれる皆さま

 

大万木山の山頂への登山道のうちサンカヨウ自生地を通る滝見ルートは山頂まで約3キロと距離は最も長いのですが、ところどころ緩やかなポイントがあり、登りやすいルートです。

 

尾根の緩やかなブナ林の様子

 

水場を過ぎて灌木の茂みを奥へ入っていくと、サンカヨウの花が思ったよりたくさん咲いていました。

連休中に降った雹で葉に穴がみえます。

水場から茂みの奥の自生地の様子

 

灌木の下の自生地の様子

 

サンカヨウの花の画像

 

雪害で幹折れのブナの画像

山頂付近は連休前からぽつりぽつり花を咲かせていたため、ピークは過ぎていました。

ブナが雪害であちこち折れており、日当たりがよくなったようです。

 

登山道脇のサンカヨウの画像

 

登山道で写真撮影される様子

 

花が散る前の様子

花が散ると、6月頃にブルーベリーのような実になります。

 

山頂のマイヅルソウの画像

山頂広場周辺は、足元に小さな舞鶴草がひろがっていました。(花はもう少し先です)

 

 


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