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2018年「新緑のブナ林とイワカガミ満開!指谷山縦走」開催しました

【開催日】2018年5月6日(土)

【天候】曇

【参加者】20名

※午後から雨予報のため、一部コース変更しました

林道小田支線分岐(9:00)→明眼寺谷ルート→指谷山縦走路(9:20)→指谷奥(10:30)→指谷山(11:40)→木地屋谷展望台で昼食→もりのす前へ下山(13:10)

講座の様子

 

5月の連休最終日、ふれあい講座「新緑のブナ林とイワカガミ満開!県民の森指谷山縦走」を開催しました。

草峠からスタートの予定でしたが、この日は15:00頃から雨が降る予報だったため、雨にあわないよう一部コースを変更し、明眼寺谷ルートからスタートしました。

 

林道小田支線を15分ほど歩くとはしごがとりつけてあります。ここから少し急斜面ですが、5分程登ると指谷山縦走路の鞍部に合流します。

明眼寺谷ルート梯子の画像

 

 

指谷山縦走路の画像

指谷奥まで登山道の両脇にイワカガミが咲いています。

今年は花の時期が早かったので、ピークは過ぎていましたが、まだピンク色の花を咲かせているものもありました。

イワカガミの花の画像

 

縦走路から大山のシルエットの画像

画像では見えにくいのですが、縦走路からうっすらと大山がみえました。

 

大山を撮影される皆さんの様子

撮影される皆さん

 

指谷奥の画像

指谷奥(標高1047m)

こちらは通過点というような雰囲気ですが、この日歩くコースの最高到達点になります。

 

立ち止まっているとぽつっと雨が落ちる気配がしました。杞憂に終わり、最後までお天気が持って本当に良かったです。

皆さん雨に会いたくないとペースも自然と足早でした。

 

縦走路のブナの画像

 

ミヤマヨメナの画像

1輪だけミヤマヨメナが咲いていました。

 

 

縦走路から広島県側の眺め

 

指谷山頂前の登りの画像

指谷山頂まで最後の登りです。

 

指谷山から高暮ダムの画像

山頂からは高暮ダムがみえます。

 

指谷山から木地屋谷展望台までの画像

山頂から木地屋谷展望台までの尾根道は、スノーシューのイベントで歩く時には雪庇ができていたところです。

 

新緑の中を歩く皆さまの様子

まさにグリーンシャワーです。

 

ブナの縦走路の画像

 

木地屋谷展望台で昼食をとりましたが、肌寒く、ぽつぽつと雨も落ちてきたので、急いで下山しました。

 

木地屋谷展望台からは県境の稜線をはずれて、キャンプ場のある場所まで下りていくのですが、本当に新緑の中へ浸っていくような、森林浴のコースだと思います。

 

木地屋谷ルートの新緑の様子

 

林道脇にヤマシャクヤクが咲いていたりして、皆さんとても喜ばれました。

 


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