• 背景色 
  • 文字サイズ 

ふれあい講座「スノーシューで雪の森を歩こう!」開催しました

スノーシューで残雪歩きの画像

 

2018年2月24日(土)

天候:曇り

参加者21名

コース:木工室出発(10:00)→造林地入り口(10:20)→木地屋谷展望台(11:50)→指谷山山頂(12:00)

※山頂で小休憩後に下山(13:15頃)、木工室で昼食後に解散


2017年度は2月に入り大雪や低温の日が続きましたが、開催日当日は林内事務所周辺の1m近くあった積雪もずいぶん消えていました。

木工室前から出発の画像造林地入り口前で休憩の画像

木工室からスタートで、午前のうちは雪が固かったため、途中までスノーシューを履かずに靴で歩きました。

 

もりのす前から林道を15分歩き造林地へ入っていきますが、雪害で倒れた木などもやり過ごしながら、ステップのあるジグザグの登り坂を登っていきます。

15分程登りきると稜線に出て景色が変わります(標高700mくらいです)

 

スノーシューは履かず登山靴で歩く画像指谷山登山道の画像

ここからはひたすら木地屋谷展望台を目指して登っていきますが、後ろを振り返ると高さが上がっていくのがわかります。

 

休憩の様子

育成天然林の方へ入っていくあたりから、靴がはまり始め、皆さんスノーシューをとりつけて歩きました。

 

下が緩んでいるところがあると、ズボッと片足が抜けることがあり、そういう時に足をひねったりしやすいそうです。

 

944mピーク付近で休憩中の画像

944mピーク付近の分岐のところまできました(11:20)

雪のない時期はここから木地屋谷展望台まで10分程ですが、雪があると30分近くかかりました。

(途中、キノコをみつけて寄り道したりもありましたが…)

 

展望台前の最後の登り坂が急でした。

展望台までの最後の坂の画像

 

キノコの画像

 

展望台までの登り坂の画像

 

木地屋谷展望台前の登りの画像

 

木地屋谷展望台から指谷山の山頂までは県境の稜線沿いの道で、風が吹いてきます。

下見の1週間前に比べると雪庇も小さくなっていたようです。

指谷山へ県境の稜線歩きの画像

 

雪庇の画像

 

指谷山山頂の画像

指谷山山頂で小休憩後、帰りは来た道を戻りました。

 

造林地を下りる画像

木工室に戻ってから、皆さんで昼食をとり、解散しました。

毎年遠方から参加いただき、ありがとうございます。

 


お問い合わせ先

中山間地域研究センター

島根県中山間地域研究センター
〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207
TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758
Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp