令和5年5月8日（月）曇り

4月29日（土）に第２回目の県民の森ふれあい講座「新緑の指谷山（ゆびたにやま）ブナ林縦走」を実施しました。

１週間前から天気予報をチェックしながら、”雨よ降らないでくれ…”と願い、気をもんでいましたが、当日は無情の雨。

当日は、雨を想定して協議していたとおり、コース変更をして講座を実施しました。

ルートは、県有林林内事務所から木地屋谷（きじやだに）展望台までの往復4.6km。小雨が降ったり止んだり。また、時折風が強くなることもありましたが、参加者全員が体調を崩すこともなく、怪我なく無事下山しました。

雨に洗われたブナ林内の樹木ひとつひとつの緑は、艶やかに輝き、新緑の時期の雨の日ならではの景色で、趣がありました。目にやさしく、心洗われる思いでした。

雨に洗われたブナ林の中を

オウレンの果実

余談ですが、天気の良い日にはお荷物であったレインウェア。

参加者の皆さん、こころもち荷物が軽かった、レインウェアのお披露目となったのかもしれません。

ふれあい講座は3月まで続きます。

＊＊＊県有林管理スタッフ大国＊＊＊

｜前回のコラム｜