令和5年8月14日

　こんにちは。今年の4月に中山間地域研究センターへ赴任しました庄司と申します。私から図書室の新しい本のご紹介です。

　小学生のみなさん、夏休みの宿題は順調に進んでいますでしょうか？毎年宿題で最後までアイデアが決まらず、残ってしまうのが自由研究という方も多いのではないでしょうか。

　この度、自由研究に関する本を購入しましたので、アイデア作りや研究方法の参考にご活用ください！

　また、島根県立図書館から借りている本も100冊入れ替えました。

　私も選書に携わり、その中で私が中学時代（もう十年以上前ですが）に読んだ本を2冊ご紹介します。

　1冊目の「都会のトム＆ソーヤ」（はやみねかおる著）は、この本は2人の中学生の主人公が都市を舞台に、知力とサバイバル力を武器に色々な問題に立ち向かう謎解き冒険記です。

　2冊目の「極北に生きる人びと」（星野道夫著）は著者がアラスカの雄大な北極圏の自然の中で旅をし、その自然の中で狩猟をして生活をする「イヌイット」の暮らしを取材したものです。

　星野氏の著書は私が自然に関心を持つきっかけとなり、どれも読みやすいので読書感想文にもおすすめです。

　まだまだ厳しい暑さが続きますが、みなさま体調にお気をつけてお過ごしください。

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（写真左） 自由研究に関する本（写真右）県立図書館貸出図書

（森林保護育成科庄司）

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