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県民の森にスギ丸太のベンチを設置しました

令和元11月8日(金)

 

7月発行の広報誌(中山間プレス)裏面でも少しご紹介しましたが、2020年に開催される「オリンピック・パラリンピック東京大会」の選手村ビレッジプラザ建設用に、県有林からもスギ材を提供しました。

森林セラピーロード利用者から新しいベンチを設置してほしいとの要望もあり、提供木材と同じ材を使って作成したベンチを飯南町森林セラピーロードの小田川コース、才谷コースに5基設置しました。

小田川コースに設置したベンチの画像

小田川コースでは、オニグルミの木の下に設置されています。

 

木の根元部分も大胆に使用して作ったもので、元の木の形や大きさがより感じられるベンチになりました。

丸太ベンチの画像

 

研磨作業等は春にスタッフがコツコツ行いました。

研磨作業中の画像

 

15センチの厚みがあり見た目もずっしりとしていますが、透明仕上がりになる注入剤で防腐処理を行い、元の材の色が活かされた仕上がりです。

 

先日、町内の桜ケ台保育所の皆さんが来られ、賑やかにどんぐりを探していらっしゃいました。

保育園の皆さんがベンチで集めたどんぐりを眺める様子

 

ベンチの上であつめたどんぐりをひろげる様子

 

***県有林管理スタッフ***

 

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