天気

 

 

　センターで1ヶ月のインターンシップを終えられた、岡山大学院生の河津さんから感想をいただきました。

 

ほとんど現場に出掛けておられ、最終日は報告会とお忙しく過ごされていました。

 

 

　センターでの活動の中で、様々な中山間地域を巡る機会をいただき、中山間地域がどのような場所で

あるのか肌で感じることができました。また、自分の研究がどのようにすれば住民の方々のお役にたてる

ようなものになるのか、必要としているのはどのような点なのか、考える時間にもなりました。

 

　今回のインターンの中で強く感じたのは、「お金をいただける成果を出す。＋α」「時間と質のバランス」と

いうこと。聞き取り調査をする中で、研究という具体的な成果のかたちが見えにくい分、この調査がいった

い何になるのか問われる機会は多く、ご協力いただいた分しっかりとした成果を出さなければいけないなと

感じました。

　また、ご指導いただいた藤山先生がおっしゃるように、仕事は料理のようなもので、待たせ過ぎてしまって

も駄目、見当違いのものを出しても駄目であり、自分がやりたいことは＋αで上手に出せるようにしていかな

ければならないのだということも感じました。一方で、普通の業務の中でも、調査の下準備やリスクマネジメ

ントなどでセンターの皆様にお助けいただき、自分が至らない面も気付くことができたことを感謝します。

 

　今回は1ヶ月の間、様々な経験を積ませていただいた中山間地域研究センターの皆様には深く感謝を

申し上げます。以後も自身の研究に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

河津さん、ありがとうございました。

またいつか、センターにいらしてくださいね。今後のご活躍、ご健勝お祈り申し上げます。

 

さて、10月8日（火）は研究フォーラムです。

今日の月例会は、そのリハーサルでした。

 

だれでも参加できますので、行ってみたい！気になるっ！となりましたら、是非いらしてくださいね。

 

 

◇◆◇情報コーディネーターわたなべ◇◆◇

 

 

 

｜前回のコラム｜