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研究者の卵vol.22011/8/9(火)

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 県内の高校生に研究現場を紹介する取り組みvol.2の報告です。

 

昨日県立益田高校の3年生2名が来所され、森林保護育成グループの研究員から、森林の機能維持に関する研究について説明を受けたり体験をしてもらいました。

 

・森林の機能等についての説明

・森林土壌の研究の紹介

・実験室での樹木病害研究の紹介

(写真)森林の機能等についての説明(写真)森林土壌の研究紹介(写真)実験室で樹木病害の研究紹介

 

 

・樹木の内部腐朽診断装置の紹介

・樹木の内部腐朽診断の体験

・樹高測定作業の体験

(写真)樹木の内部腐朽診断装置の紹介(写真)樹木の内部腐朽診断の体験(写真)樹高測定作業の体験

 

「学校では学べないことを知ることができた。」

「今までは森林というものを漠然としたイメージで捉えていたが、大切な機能などについて理解が深まった。」

という感想を持って帰路に着かれました。

 

中山間センターは、益田市からJRとバスを乗り継いで4時間もかかる遠いところですが、我々が取り組んでいる研究に興味を抱き来所されたことに、

若い前向きな気持ちを感じました。

 

今回の経験がきっかけとなり、将来研究の仕事に就かれることになるかも知れません。そうなればこの上もなく喜ばしいことです。

 

 

***企画振興スタッフ恩田***

 

 

 

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