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先人の知恵2011/1/23(月)
天気時々
昔の人はスゴイです。
今は、釘など金属の接合道具を使って木材同士を簡単に組み立てることができますが、
釘とかが無い時代に考えられた木材を接合する技術。
木材をつなぐ接合部を継手、仕口と言うのだそうですがいろいろと種類があるようです。
この名前にも意味があると聞きました。
これは、「腰掛け鍵継ぎ」です。
大きなパズルみたいです。
勝手に(^▽^;)・・・ センターの匠、福島さんに聞くといろいろ教えてくれます。
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大工さんが独自に考えている秘伝の継手、仕口もあるのだそうですよ。
また男木、女木と木の使う部分が違うとか造り方にも違いがあるということで、なかなか話を聞くと奥深い。
昔の人が考えた接合技術のおかげで沢山の木造建築物が残っているんですね。
大工さんってスゴイです!
自分で家とか造れたらどんなにいいか。尊敬です!
センターの多目的ホールに展示してあります。
“継手と仕口”について簡単に説明も置いてありますので、読んでみてください。
来ないと見られませんが、読むとおもしろいですよ♪
◇◆◇情報コーディネーターわたなべ◇◆◇
お問い合わせ先
中山間地域研究センター
島根県中山間地域研究センター 〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207 TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758 Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp