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日本森林学会

平成31年4月10日(水)雨時々曇り

 

 

日本森林学会で陶山専門研究員と千原研究員が研究発表しました(新潟、3/20)

 

 

☆陶山専門研究員は、島根県内で昨年、コンテナ苗が枯れてしまう被害が多発したため、この被害の状況と、枯れの原因と考えられる菌類の1種を検出したことについて報告しました。

 

 発表の質疑応答では、そうかな~?と少し納得のできないコメントがありましたが、それが貴重な示唆であると、のちに感じるといったこともありました。専門家の集まる学会での発表は大事だと、再認識することもできました。

 

 苗木生産現場の人はこの病気の再発を不安に感じています。この病気を防ぐための研究を急ぎつつも確度良く重ね、生産者の方が安心して苗木を育てられるよう、仕事をしたいと思っています。

 

☆千原研究員は「県内に多数導入されているスイングヤーダを活用した新しい集材方法」について発表しました。

 

 

(写真)展示の様子

写真は発表会場に隣接されたブースで木育関連の展示

 

 

森林保護育成陶山大志

 

 

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