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裏山の霜柱

平成29年12月28日(木)天くもり

 

爆弾低気圧の影響で北日本の日本海側では台風並の暴風雪となっているようです。

ここ飯南町では、今回その影響はなく、積雪もほとんどありません。このまま穏やかな年末年始を迎えられると良いのですが・・・。

さて、積雪は少ないのですが、朝夕の冷え込みはかなりのもので、昨日はセンターの裏山で写真のような、“自然の芸術”を発見しました。

 

写真1写真2

 

山間部の皆さんには珍しくも何ともないものかもしれませんが、平野部に住む者にとっては地面ではなくて、山肌にできる霜柱はとても珍しいものに見えます。

ちなみに、霜柱は気温が氷点下になる時に、地中の水分が毛細管現象によって地表にしみ出して柱状に凍結したもので、空気中の水蒸気が昇華して凍った霜(しも)とは別の現象であるとのことです。

この春、センターに着任して以来、四季折々に中山間地の美しいもの、珍しいものにたくさん出会えて本当にいい一年でした。

そして、この「一言コラム」のコーナーをご覧いただきありがとうございました。

来年が皆様にとってより良い一年になりますことを心からお祈り申し上げます。

 

☆★☆所長嶋田☆★☆

 

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