「雪だるまの森作り、竹筒洋風おでんとホワイトライス」を開催しました
令和8年3月10日(火)
2月28日(土)、第14回目のふれあい講座「雪だるまの森作り、竹筒洋風おでんとホワイトライス」を開催し、6名の皆さまにご参加いただきました。
今年は雪解けが早く、「雪だるまの森作り」ができるか心配するほどの暖かさでした。しかしさすがは県有林。まだ雪が残っていました!
宿り木やソヨゴ、スギ、苔を使って作られた雷鳥
講師はNPO法人もりふれ倶楽部の皆さん。立派な竹筒や無煙炭化器、雪だるまメーカー、おでんの食材まで、たくさんの準備をしていただきました。
竹筒で作る洋風おでん
まずは、竹筒洋風おでんの仕込みからスタート。使用したのは立派なモウソウ竹です。節と節の間にノコギリで切れ目を入れ、ナタを打ち込むことで蓋も作成できてしまう、特製「竹筒鍋」です。
この竹筒鍋の中に、赤ワイン、みりん、醤油、塩、砂糖、生姜、にんにくで一晩じっくり漬け込んだ大根、鶏肉、厚揚げ、玉ねぎを入れていきます。
外では無煙炭化器で薪をガンガン燃やし、「おき火」を準備します。
元気な炎が収まってくると、芯が静かに燃えた状態になります。この「おき火」がアウトドア調理には欠かせません。
「おき火」の上に竹筒をセットし、じっくりコトコト・・・。おでんがゆっくり仕上がっていきます。
森を歩いて雪だるまの飾り探し
おでんが出来上がるまで、ネイチャーガイドの案内で、森を散策しながら雪だるまの飾りに使う材料を集めました。
ハタネズミの通り道や宿り木、杉の雄花、雌花のお話など、冬の森ならではの発見がたくさんありました。
迷路のような通り道
なかでも、ソヨゴの赤い実は雪だるまのベストアイテムでした。
あっという間に1時間が過ぎ、おでんの出来上がりを楽しみに戻りました。
竹筒おでん、完成!
竹筒の蓋を開けた瞬間、ぐつぐつと美味しそうな音と香り!お待ちかねの竹筒洋風おでんの完成です。
ホワイトライス(シチューかけごはん)と一緒に美味しくいただきました。
大根の焦げも美味しい洋風おでん(見た目は和風ですが・・・)
個性あふれる雪だるま作り
午後はバケツや雪だるまメーカーを使って、雪だるま作り。型に雪を詰めるだけで、可愛らしい雪だるまが出来上がります。
ところが新雪とは違いザラメのようなザクザク雪・・・なかなか固まらず大苦戦でした。
白く綺麗な雪を求め(?)掘り続ける姿に、「どこまで掘るんかい!」と笑い声が響きます。
集めた飾りと組み合わせて、個性豊かな楽しい雪だるまが出来上がりました。
大きく掘った穴の中には、お雛さまの雪だるまが飾られていました。
お昼寝を始めた雪だるま
雪山で暮らす雷鳥
子ども達はその後も延長戦。ズボンや靴下を濡らしながらも大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいました。
自然の中で学んで、食べて、作って、遊んで。笑顔あふれる楽しい1日となりました。
今年度は天候にも恵まれ、トレッキングや木工教室など全14回のふれあい講座を開催し、多くの皆さまにご参加いただきました。
3月下旬にはイベントカレンダーの配布を始めます。来年度も是非、県民の森に足をお運びください。
講座アンケートにお寄せいただいた感想をご紹介します
- 自分達だけでは難しい、竹での調理ができて、色々な質問にも答えていただき、楽しく勉強になりました。雪遊びも、大人の方が本気で楽しんでおり、こんな大人になりたいな!と思った40才でした。
- こういう料理のやり方が好きだったので、楽しかったです。次はお米や、炊き込みご飯を冬にしてみたいです。
- 以前参加した講座は登山でしたが、今回調理体験に参加してみました。事前の準備が大変だったと思いますが、スムーズに進行され、楽しく終了することができました。冬の里山の楽しみを再発見しました。
- ホワイトライスをはじめて見ました。雪があまりなくても楽しめました。洋風おでんは大根が少し焦げましたがそれもまた美味しい!ホワイトライスとの組み合わせでしたから少し塩分が多いかなと思いましたが、良かったです。
- ものすごく楽しかったです。おでん美味しかったです。
- 雪遊びを久しぶりにさせてもらいとても楽しかった。また参加したいです。
県有林管理スタッフ
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