「森のパン屋さん体験」を開催しました
11月25日(水)曇り
11月22日(日)県民の森でふれあい講座「森のパン屋さん体験」を開催し、棒焼きパンと野菜のホイル焼きを作りました。講師はNPO法人もりふれ倶楽部の皆さんです。私は参加者の人と一緒に、スタッフ用のパンを作りました。
講座では時間の都合もありパン生地から作る作業はなかなか難しいそうですが、今回は約2時間かけて生地も作りました。
画像は、膨らんだ生地のガス抜きをして、2回目の発酵をさせているところです。
生地を棒に巻きつけていきます。棒から外れないように巻くことが難しかったです。
おき火ができたらパン焼きタイム。すぐに焼き色がついて、香ばしい匂いがしてきました。
次第に棒から外れてくる私のパン・・・
この後おき火に野菜のホイル包みを15分程のせて、ホイル焼きも出来上がりました。
午後は、日本の伝統色の色見本カードを1枚ずつ引いていただき、似た色を自然の中から探す遊びをしました。
葉っぱだけでなく、苔や木の皮など、よく似た色を皆さん熱心に探されました。
最後に皆さんが探されたものを並べて先生のお話を聞き、自然の中に多様な色があることを実感できました。
県有林管理スタッフ
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