県民の森「間伐材の丸太で動物を作る!」開催しました
平成30年8月27日(月)曇り
お盆が過ぎても蒸し暑い日が続きますが、8月19日(日)県民の森ふれあい講座で間伐材を利用した動物作りを開催しました。
今回は少し大きな作品作りに挑戦し、杉とヒノキの丸太を使って動物を作りました。
この丸太の動物作りでは、切ったり組み合わせたりしながら作品が変わっていく自由さもあり、木工が初めての人やお子さんでも楽しみながら作ることができます。
背中のところに座ることができるようなくぼみを、全員が作られました。
くぼみ部分はチェーンソーやノコギリを使って縦に切れ目を入れ、金づちで叩いて落とし、ガタガタした面を電動サンダーで磨いて仕上げました。
丸太の切断面を磨く作業にも、電動サンダーが大活躍でした。
定番のイノシシのほか、かえるや馬、犬、カバなど、楽しい作品が揃いました。
次回のふれあい講座は紅葉シーズンの10月27日(土)「紅葉の指谷山ブナ林縦走」で、広島県との県境沿いを縦走します。
前半は少々アップダウンもありきついですが、晴れた日には陽に透けるウリハダカエデの赤や黄色の葉がとても美しくおすすめです。
ご参加をお待ちしております。
【ふれあい講座申込先】
県立ふるさと森林公園学習展示館
電話:0852-66-3586
☆県有林管理スタッフ☆
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