林業科2年生の卒論研究課題
平成28年4月25日(月)天気のち
外は、ぽかぽか。気持ちがいいです。
センター事務室前のユリノキは、日に日に葉っぱが増えてきて緑が増しています。同じように山の色も変わってきています。
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センター併設の農林大学校林業科。
2年生のみなさんは、卒業論文として行う研究課題に取り組んでいます。
『バーク堆肥でコンテナ苗が出来るのか』ということでコンテナ苗を研究課題としている学生がいます。
今日は、森林保護育成科の陶山専門研究員指導の下、授業の一環として作業を行っていました。
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コンテナに土を入れ、ヒノキのコンテナとスギのコンテナと分けて種を入れていくのですが、どちらの種もまあ小さい!
スギの種は23粒、ヒノキは12粒?だったと思うのですが、数えるのが大変です。が、細やかな作業が好きという学生が種を
数えては、植えていました。
上手く作業分担が出来ていたようです。
林業科の学生たちの成長は、めまぐるしいですね。1年を過ぎるとしっかりさが増すと言いますか。
2年生の成長には、母親のような気持ちになり、うるうるしてしまいます。
またさらに成長された頃にある卒論発表会を楽しみにしています。
◇◆◇情報コーディネーターわたなべ◇◆◇
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