このページの構成は、以下のとおりです。

• 地域研究の基本フレーム
• R７〜１１年度の研究(第６期研究）
• 研究成果（過去の業績）
• 共同研究・受託研究

　社会科学的な視点から、持続的な地域システムへの形成を支援するシンクタンクとして、実態分析、シミュレーション、モデル構築、政策立案・評価機能を発揮していきます。

　＊地域研究の基本フレーム（PDF形式：986.3KB）

 

枠組み

	研究期間	特徴
基盤研究	R７～１１年度 （前期２年半、後期２年半に分けて実施）	中長期的な視点で必要な地域政策（活性化計画を含む）の枠組みや 地域 人材育成、地域づくり支援の方法等を研究
実装研究	R７～１１年度 （前期２年、後期３年に分けて実施）	これまでの研究成果を県の施策や地域への支援へつなげるための 手法の開発、実装を目的とする研究
総合研究	R７～９年度の３年間	農業・畜産及び林業分野の中山間地域対策に係る分野横断研究
共同研究 受託研究	研究内容に合わせて期間を設定	当センターと市町村や他研究機関等で共通の成果イメージが得られ、 相互に資金・技術・情報等の提供が可能な場合に実施

 

以下の研究内容は、こちらから一括ダウンロードできます。 （研究カタログPDF形式：4.26MB）

 

【基盤研究】

1. 中山間地域における人口対策のために必要な枠組の研究
2. 中山間地域における次世代の人材育成に関する研究
3. 地域内外の関わり増大と連携・協働へ向けた基盤整備

 

【実装研究】

1. 地域アセスメントシートの市町村への実装と効果的な利用方法の開発
2. 出身者調査を用いた地域活動への効果的な利用方法の開発
3. 若者のシビック・プライド意識をより高める育成手法の開発
4. 地域防災を基点とした共助体制の構築
5. 集落・自治会の役の整理の促進手法の開発
6. 田舎くらし設計を利用した効果的な定住支援体制の構築

 

【総合研究】

1. 半農半Xモデルの家計的持続性の検証と安定化ケースの研究
2. 地域ぐるみで被害を防ぐ鳥獣対策に関する研究

 

　過去の研究について、各テーマから研究概要をご覧いただけます。

 

◇コミュニティ

　・今後の10年間の中山間地域振興に必要な視点（PDF形式：983KB）

　・地域の現状把握手法の開発および小さな拠点づくりの今後の展開の枠組みについての研究（PDF形式：371.5KB）

　・地域包括ケアと連携した小さな拠点づくり（PDF形式：628.1KB）

　・中間支援組織の実態把握と連携の可能性検証（PDF形式：2,064KB）

　・中山間地域の地域運営における都市住民の役割〜地域運営に貢献する二地域居住者を中心に〜（PDF形式：1,497KB）

　・地域経営手法の確立に関する研究（集落運営から「郷」づくりへ）（PDF形式：1,381KB）

　・持続可能なコミュニティ運営に関する研究（PDF形式：1,412KB）

　・中山間地域における次世代型交通システム（PDF形式：1,612KB）

 

◇コミュニティ（経済）

　・住民組織による経済事業の持続的運営手法についての研究（PDF形式：757KB）

　・次世代を支える地域経済循環手法の研究（PDF形式：1,386KB）

　・都市住民を対象とした来訪型産業クラスターの構築に関する研究〜産直市を核とした６次産業化の手法と効果〜（PDF形式：1,538KB）

 

◇環境・体育教育分野

　・中山間地域における適正な農林地の利用・管理に関する研究（PDF形式：1,488KB）

　・中山間地域の自然や環境を利用した体験事業の推進に関する研究（PDF形式：1,452KB）

 

◇次世代定住

　・人材環流を促す地域づくりに関する研究（PDF形式：756KB）

　・少子化要因の研究II〜若者の婚姻率に及ぼす影響要因の研究〜（PDF形式：768KB）

　・若者世代の定着のための条件整備（PDF形式：1,549KB）

　・地域による合計特殊出生率の差異の要因分析（PDF形式：640.4KB）

　・子育て世帯の家計、働き方、暮らし方、子どもの教育環境の把握と定住に有効な条件整備の研究（PDF形式：768.9KB）

 

◇人材育成・確保

　・持続可能な地域運営に備えた人材育成に関する研究～担い手確保に接続する動機付けの手法開発～（PDF形式：1.06MB）

　・関係人口と連携・協働した担い手確保に関する研究〜関係人口と関わりしろの視える化〜（PDF形式：1.09MB）

　・他出者と出身地域の関わりの拡大（PDF形式：1,781KB）

　・他出子と出身地・世帯の関わりと連携の可能性（PDF形式：1,321KB）

　・外国人の定住の課題と可能性分析（PDF形式：698.4KB）

　・外部人材の募集、制度運用、定着支援条件の整理（PDF形式：752.1KB）

 

 

中山間地域研究センターでは、調査研究内容の充実、幅広い成果普及に向けて、市町村や他の研究機関、様々な主体と共同研究、受託研究を実施しています。

県単研究のより一層の充実が期待でき、当センターと市町村や他研究機関等で共通の成果のイメージが得られ、相互に資金・技術・情報等の提供が可能な場合に実施しています。

＊詳細は中国地方知事会中山間地域振興部会ページをご覧ください

現在実施中の共同研究

• 国立研究開発法人森林研究・整備機構令和４年〜「住民組織による森林管理状況分析」
• 農林水産省農林水産政策研究所令和４年～「中山間地域における円滑な食料品アクセスの確保に向けた実態把握と住民意向の評価に関する研究」
• 益田市令和５年～「益田市版地域アセスメントシートの開発」
• 邑南町令和６年～「邑南町版地域アセスメントシート、人口対策診断手法の開発」
• NPOESUNE令和６年～「人材育成に関する共同研究」
• 日野町令和７年「日野町リノベーションラボと集落再生に関する研究」
• 世羅町・広島県令和７年「市町村推進体制に関する研究（指定管理制度）」
• 安芸高田市・広島県令和７年「市町村推進体制に関する研究（集落支援員配置）」
• 東峰村令和７年「東峰村における新たな地域コミュニティ形成に関する研究」
• 添田町令和７年「添田町における新たな地域コミュニティ形成に関する研究」
• 糸島市令和７年「地域人口の把握を通した他出子との連携・協働の拡大に向けた研究」
• 福岡県令和７年「農村RMO形成に向けた機運醸成に向けた研究」
• LLPCAMElab.令和７年「人口調査、将来人口推計サポート」

 

共同研究の実績

【国・県との研究】

 

【その他機関との研究】

• 特定非営利活動法人ほしはら山のがっこう「自然体験による子どもの豊かな育ち及び「ふるさと」への心理的基盤の形成に関する総合的研究」＊報告書は「提供可能なテキスト・資料」に掲載しています