ご夫婦共同の活動として、小学生を対象に絵本の読み聞かせを行い、読書の楽しさ・大切さを指導されている。

　このように、お互いを尊重し協力しながら活動されている姿は多くの人々の見本となっており、またお二人とも温厚実直な人柄で人望も厚く地域活動になくてはならないパートナーである。

　出雲市青少年育成市民会議、久多美地区青少年育成協議会の委員として、地域の子どもたちの健全育成に尽力している。

　小学生対象の放課後児童クラブの指導員として、８年間に亘り活動中で児童と触れあっての指導は保護者から厚い信頼を得ている。

　久多美コミュニティーセンター自主企画事業の青少年部員として小学５年生対象の"稲作体験もち米作りに挑戦"では年間を通して児童と深く関わり収穫の喜びを一緒に学んだ活動となった。

　主任児童委員として１０年活動中で、未就学児のサークル行事の企画運営の中心となって活躍。中でも自ら行われる風船アートは子どもたちとの交流に不可欠なものとなっている。

　また、コミュニティーセンターの自主企画事業の福祉部長として、年４回高齢者対象のデイサービス『はやさめサロン』を実施。遠足を含め季節の催しを中心とした温かいもてなしなど、企画力にも優れ、福祉、ボランティア活動への理解力も深い。