しまねの日本遺産7つのストーリー
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New!『井桁弘恵の知らないと損じゃない?』日本遺産7つのStory編
☆YouTube(しまねっこCH)で動画を公開☆
タレントの井桁弘恵さんが、島根県内の7つの日本遺産を紹介しています。
ぜひご覧ください!
【画像をクリックして視聴できます】
日本遺産とは?
「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定したものです。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力あふれる文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用・発信し、地域の活性化を図ることを目的としています。
「日本遺産(JapanHeritage)」について(文化庁)
島根県内の日本遺産
島根県は、長い時間を経て育まれた神話や歴史、伝統文化や自然などに恵まれており、これらが地域ごとに特色のある多様な物語を紡いでいます。
ぜひ島根の日本遺産を訪れ、7つの物語が語る島根の魅力を感じてみてください。
津和野今昔~百景図を歩く~
幕末の津和野藩の風景や文化を記録した「津和野百景図」には、藩内の名所、自然、伝統芸能、風俗などの絵画と解説が100枚描かれています。
津和野は、百景図に描かれた当時と現在とを対比させながら、往時の息吹を体験できる稀有な城下町です。
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出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~
日本古来の鉄づくり「たたら製鉄で繁栄した出雲の地では、今もなお世界で唯一たたら製鉄の炎が燃え続けています。
たたら製鉄は鉄の生産だけではなく、砂鉄の採取跡地を広大な農地として再生し、木炭をつくるために伐採された山林を永続的に循環活用するなど、人と自然が共生する産業として日本社会を支えてきました。
今もこの地は、鉄づくり千年の物語が終わることなく紡がれているのです。
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日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~
島根半島西端の海岸線は、出雲神話の舞台となった「稲佐の浜」と「日御碕」の名で親しまれる夕日の絶景地。
古代、大和の北西にある出雲は「日が沈む聖地」として認識されていました。
とりわけ出雲の人々は、夕日を神聖視し、畏敬の念を抱いていたと考えられます。
海に沈むこの地の美しい夕日は、日が沈む聖地出雲の祈りの歴史を語り継いでいます。
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荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~
外ノ浦は北前船の西廻り航路の風待ち港及び瀬戸内方面への中継点として栄えた浜田藩最大の貿易港です。
日本海沿岸に点在するこのような港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落でした。
時を重ねて彩られた異空間として、今も人々をひきつけてやみません。
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神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~
島根県西部、石見地域一円に根付く神楽は、地域の伝統芸能でありながらも、時代の変化を受け入れ発展してきました。
その厳かさと華やかさは、人の心を惹きつけて離しません。
石見地域の神楽は、古来より地域とともに歩み発展してきた、石見人が世界に誇る宝なのです。
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石見の火山が伝える悠久の歴史~"縄文の森""銀の山"と出逢える旅へ~
世界遺産「石見銀山」で知られる石見の国おおだには、有史以前の3つの時代の大きな火山活動により、様々な恩恵がもたらされ、人々の生活を潤しました。
おおだには火山の恵みに出逢える旅が待っています。
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中世日本の傑作益田を味わうー地方の時代に輝き再びー
海に国境の無い時代、中世。
山陰の西端にある益田では、大陸に近いという地の利と豊富な地域資源を活かして東アジアをめぐる国際的な交易で繁栄し、独自の中世文化が花開きました。
現在でも益田の街には随所に中世の人々の息吹が色濃く残っています。
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お問い合わせ先
文化財課
島根県教育庁文化財課
〒690-8502 島根県松江市殿町1番地(県庁分庁舎)
TEL 0852-22-5880 FAX 0852-22-5794
E-mail : bunkazai@pref.shimane.lg.jp
・文化財愛護協会のお問い合わせは、
TEL 0852-22-6725
E-mail : shimanebunkaaigo@pref.shimane.lg.jp
・銃砲刀剣に関するお問い合わせは、
TEL 0852-22-6612
E-mail : juhoutouken@pref.shimane.lg.jp