多久の折絶(たくのたえ)
八束郡鹿島町講武の谷が「多久の折絶」にあたります。ここには「多久神社」という神社があり、風土記時代の地名を現代に伝えています。
ここは、島根半島を貫く山塊がもっとも低くなっているところです。一見すると山が途切れているように見えることから、当時の人々には地面の縫い目に見えたのでしょう。
▲多久の折絶(鹿島町古浦)
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