妊娠前から始める妊産婦のための食生活指針
~妊娠前から、健康なからだづくりを~
妊娠、出産、授乳等に当たっては、妊娠前からの健康なからだづくりや適切な食習慣の形成が重要となります。
若い世代の「やせ」が多いことなどの課題を受け、厚生労働省より、妊娠前からの健康づくりや妊産婦に必要とされる食事内容とともに、妊産婦の生活全般、からだや心の健康にも配慮した10項目からなる「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」が示されています。
~妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針の10項目~
○妊娠前から、バランスのよい食事をしっかりとりましょう
○「主食」を中心に、エネルギーをしっかりと
○不足しがちなビタミン・ミネラルを、「副菜」でたっぷりと
○「主菜」を組み合わせてたんぱく質を十分に
○乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などでカルシウムを十分に
○妊娠中の体重増加は、お母さんと赤ちゃんにとって望ましい量に
○母乳育児も、バランスのよい食生活のなかで
○無理なくからだを動かしましょう
○たばことお酒の害から赤ちゃんを守りましょう
○お母さんと赤ちゃんのからだと心のゆとりは、周囲のあたたかいサポートから