朝山地区ふるさと農道「ほたる橋」に絵を描きました
農林工務部 農道防災グループ
平成22年7月31日、朝山ふるさと農道沿線の子供たち23名を含む地域の皆様50名が参加した『ほたる橋』らくがき大会が開催されました。
「朝山地区ふるさと農道」は、出雲市所原町地内から見々久町地内の3,140m区間の一部新設を含む改良整備を行うもので、平成15年から事業着手し、小野川に架かる『ほたる橋』の本年11月の完成とともに、全線開通する予定です。
「ほたる橋」の橋名は、この地域で毎年6月頃にホタル祭りが開催されるなど、蛍の名所であることに由来して地域の皆様が名前を決められ、橋銘板への揮毫も習字教室に通う地区の子供達に書いてもらいました。
●はじめに、農道の位置や延長についての説明です。
「ほたる橋」の概要です。橋種:鋼桁橋、橋長34m、幅員6m、工事費約93百万円
パネルを使っての説明でしたが、子供たちは早くらくがきを始めたくてソワソワしてます。
●いよいよ橋面へのらくがきです。
はじめは保護者も見守っていましたが、時間とともに親子での共同作業となりました。
●らくがきが終わり、みんなで記念撮影
らくがきは舗装工事が終わると外からは見えなくなりますが、この橋を渡るたびに「この下にみんなで描いた絵があるんだなあ」と子供たちに思い出してもらえば、ふるさとへの愛着が深まるのではないかと思います。
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