県立石見海浜公園は、島根県の西部、石見地方の中心に位置する公園です。全長は5.5kmあり、浜田市と江津市にまたがる、海と砂丘および県木クロマツに覆われた丘陵地からなります。海岸は、公園の西端の赤鼻と東端の大崎鼻が、突出した隆起海岸の岩礁となり、その間3.5kmが大きな弧をえがいた砂浜となっています。
公園の整備にあたっては、この豊かな自然を生かし、県民が四季折々に利用できるレクリエーションの場として、白砂青松の優良なリゾート地として活用できるよう計画しています。さらには、石見地方の特徴をあらわすため、公園の各施設に石州瓦や特産の石材等を使用するとともに、樹木の植栽にあたっては、花や実が美しく、風土にあった植物を選んでいます。

　代表的な公園施設としては、大規模な自由広場、ナイター設備を備えたテニスコート、海浜広場、展望台があります。世界オートキャンプ大会の会場となったオートキャンプ場には、キャンピングカーサイトや気軽に宿泊できるケビンがあり、多くの人に利用されています。公園内には、散策路を整備しており、四季折々の花や緑を楽しむことができます。

２．ケビン村（有料）

３．無料キャンプ場・ビーチハウス

４．中央広場

５．こども広場

６．テニスコート

７．遊歩道

８．遊具広場

９．マリンハウス・ハッシータワー・砂丘トンネル

１０．アクアス

１１．花と緑の園

１２．芝生広場

１３．アクアスランド

島根県では、平成１７年度より公園管理において「指定管理者制度」を導入しました。石見海浜公園の指定管理者は以下の団体です。

指定管理者において、独自のホームページを作成しておりますのでご覧下さい。

　石見海浜公園指定管理者ホームページ【外部サイト】