(主要地方道松江木次線)雲南都市計画道路事業3・3・2号新庄飯田線
事業年度
(4工区)平成28年度~平成35年度
概算事業費
(4工区)約1,000百万円
事業紹介
主要地方道松江木次線は、松江市の一般国道9号から雲南市大東町を経て同市木次町の一般国道54号に至る、松江市と雲南地域を最短距離で結ぶ幹線道路です。
本路線はバス路線・小中高校の通学路を兼ねており、周辺にJR出雲大東駅・雲南市立病院・大東中学校等の公的施設が集中しており、朝夕を中心に渋滞が発生し、通勤通学に支障をきたしていました。
このため、交通混雑の解消と自転車歩行者の安全の確保、更には商業活動の活性化を促し沿線の良好な環境形成を図るべく、都市計画道路事業により松江木次線のバイパス路線として整備を進めています。
平成30年11月に3工区410mが開通したことによりバイパス区間が完成し、全体延長2,246mの内、約9割に相当する1,971mを供用しています。
現在、松江側275mの現道拡幅区間を4工区として、引き続き「街路事業」により整備を進めており、平成35年度の完成を目指しています。
お問い合わせ先
雲南県土整備事務所
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