大手前通りの計画
現況の交通特性
現在約16,000台/日の交通量があり、その内の2割程度が業務用車両等の貨物車両であることから、商業・業務等の都市経済活動を支える道路です。
平日交通量の時間毎の変化を調査(下記グラフ参照)したところ、昼間(7:00〜19:00)を通して変動が少なく集中する時間帯も10時と16時前後であることから、本道路は通勤のみでなく、1日を通して都市活動全般を支える道路です。
また本路線の東西には袖師大手前線(宍道湖通り)、国道485号(くにびき道路)と主要幹線道路が有りこれら交通量の多い道路との連続性を考慮すれば、本路線は東西軸として重要な道路です。
調査日:平成13年11月21日
調査箇所:国道431号交差点
大手前通り周辺道路の現況
東西方向の歩行者・自転車の交通量は1,000〜1,400人・台/12h程度です。
歩道の幅員は1.5m程度で狭く、且つ段差も電柱もあります。また、歩道が整備されていない部分も多々あり、大変危険です。
また、大手前通り周辺地域は、補助幹線道路、区画道路等が未整備です。
大手前通りの歩道の現況
大手前通りの必要性
松江市の将来交通計画
○現在、市内の各所で渋滞が発生しており、これを解消し円滑で快適な都市交通環境を実現する為、下図の将来交通計画を策定しています。
○大手前通りは、宍道湖通り、国道9号、くにびき道路とあわせて、内環状道路を構成する主要な幹線道路と位置付けています。
東西幹線道路として機能し渋滞を緩和します
大手前通りの東西には宍道湖通り(袖師大手前線)、くにびき道路(国道485号)と交通量の多い主要な幹線道路があリます。
宍道湖通りとくにびき道路を連絡し、橋北地区の東西幹線として機能することによリ、市街地の東西交通を円滑に処理し、朝夕の渋滞を緩和します。
防災拠点を結ぶ重要な道路です
大手前通り周辺には県庁、日本赤十字病院の防災拠点施設があり、また県民会館、総合体育館などの避難場所があります。そのため大手前通りは防災拠点を結ぶ緊急輸送道路として重要な道路です。
※緊急輸送道路:地震等の災害直後から発生する緊急輸送を円滑確実に実施するために必要な道路です。
安全で快適な歩行空間をつくります
大手前通りの整備により歩道は4mに広がり、また段差も解消され車椅子やべビーカーでも歩きやすい、安心・安全・快適な歩行空間に生まれ変わります。
中心市街地活性化を支援します
平成14年3月策定の「松江市中心市街地活性化基本計画」において殿町地区は市街地活性化の重点地区と位置付けています。
今後、「大手前通り」の周辺地区について、道路整備と共に沿道のまちづくりを検討し、中心市街地の活性化を支援します。
大手前通りの拡幅計画
道路ルートの設定について
ルートについては県と市において、
- 安全で円滑な交通機能の確保
- 沿道のまちづくり
- 現況の道路形態
- 経済性
等を総合的に検討し、上図のルートを設定しました。
標準断面図
1)車線数 | 4車線(右折車線設置) |
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2)中央帯 | 分離帯を設けずゼブラ処理とする。(幅員3.0m) |
3)停車帯 | 幅員1.5m |
4)歩道 | 自転車歩行者道(幅員4.0m) |
5)路上施設帯 | 幅員1.0m |
6)その他 | 全交差点解放・押しボタン式横断歩道 |
都市計画決定
お問い合わせ先
松江県土整備事務所
〒690-0011 松江市東津田町1741番地1 島根県松江合同庁舎 電話(0852)32-5719 ファックス(0852)32-5763 E-mail:matsue-kendo@pref.shimane.lg.jp