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山陰道の早期全線整備を要望

概要

 丸山達也島根県知事が令和3年8月18に発生した出雲市多伎町地内の国道9号地すべり災害の早期復旧と山陰道の未開通区間の早期全線開通について国土交通省へ要望しました。

 要望では、このたびの災害では、平成31年度に開通した山陰道「出雲多伎IC~大田朝山IC間」が被災した国道9号の代替路として機能し、ダブルネットワークの効果を大いに発揮した。あらためて山陰道の必要性が認識されたが、山陰道の開通率は未だ66%であり、国道9号が島根県を東西に結ぶ唯一の路線であるため、ダブルネットワークとなる山陰道の早期の全線整備が必要と訴えました。

 

渡辺副大臣への要望状況

渡辺猛之国土交通副大臣への要望

 

村山道路局長への要望状況

村山一弥国土交通省道路局長と手交

日程

 令和3年9月13日(月)

 多田智国土交通省中国地方整備局長(web要望)

 

 令和3年10月5日(火)

 渡辺猛之国土交通副大臣

 村山一弥国土交通省道路局長

 

 

 

要望内容

1.国道9号地すべり災害早期復旧についての緊急要望

(1)国道9号の出雲市多伎町小田地内の被災箇所について、一日も早く復旧すること

(2)山陰道について、事業中区間を一日も早く完成させるとともに、未着手区間にすみやかに着手し、山陰道の早期全線整備を図ること

(3)「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の取組を、計画的かつ着実に推進していくため、必要な予算を当初予算において安定的に確保すること

 

 要望書(PDF:1016kB)

 


お問い合わせ先

高速道路推進課

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