• 背景色 
  • 文字サイズ 

西郷港(重要港湾)

 本港は天然の良港として、古来から沿岸漁業の基地や日本海航行の帆船寄港地として利用され、明治18年に開設された隠岐航路の基地として発展した。また、隠岐圏の物流拠点として経済・文化の中心を担い、定期貨物船の発着、さらには、荒天時の船舶の避難等にも利用される、隠岐島後の海の玄関口として極めて重要な役割を果たしている。

西郷港は隠岐の島町(旧西郷)に在ります。

本港地区の航空写真です本港地区の航空写真です。

■港湾指定日

昭和34年6月11日許可番号政令214号区域面積213ha

(昭和63年3月1日最終指定港管第642号)

■港湾保全区域指定日

昭和39年9月25日延長2,909m

(平成9年10月4日最終指定)

■港湾整備の沿革

昭和40年−昭和59年度

 東町地区で、貨物埠頭、巡視船桟橋整備(岸壁(-5.0)、物揚場(-4.0))

昭和43年−昭和45年度

飯田地区の航空写真です 小田地区で、木材取扱埠頭整備(物揚場(-4.0))

昭和47年−平成6年度

 海岸保全(高潮)事業で、東町地区の護岸整備

昭和48年−昭和55年度

 本港地区で、フェリー埠頭整備(岸壁(-6.5)2バース)

 飯田地区工業団地造成、埠頭整備(岸壁(-6.5)(-6.0)(-5.0))

昭和54年−平成8年度

 海岸保全(高潮)事業で、東郷飯田地区の護岸整備

昭和55年−平成5年度

 本港地区で、臨港道路整備(新永代橋、宇屋トンネル、風早トンネル、西郷東大橋)

昭和55年−昭和56年度

 本港地区で、上屋の整備

平成4年−平成6年度

 本港地区で、漁船対策施設整備(物揚場(-2.0)、防波堤(東))

平成4年−平成7年度

 飯田地区で、廃棄物埋立護岸整備

平成4年−平成12年度

 津井地区で、岸壁(-7.5)整備

平成11年−平成25年度

 本港地区で、岸壁(仮設浮体式岸壁、岸壁(-7.5)(-6.5))整備

 みなとニュース第2号(平成16年2月発行PDFファイル685KB)

 みなとニュース第3号(平成17年10月発行PDFファイル643KB)

 みなとニュース第4号(平成18年8月発行PDFファイル1186KB)

 

港湾管理者からのお知らせとお願い

■魚釣り等での岸壁の利用について

 最近、魚釣り等で岸壁を利用される方が出されたゴミの放置が目立ってきています。西郷港は多くの皆様が利用される公共の施設であり、また隠岐島後の玄関口でもあります。いつでも誰もが快適に利用できるよう、ゴミを持ち帰るなど岸壁に放置しないようお願いします。

 特に、針が付いたままの釣り糸については、岸壁での作業などの際に怪我の原因となり非常に危険ですので、厳重な管理をお願いします。

 現在のところ、フェリーや高速船の発着時間帯以外は、岸壁を自由に利用していただいていますが、このような状況が続くようですと、利用制限や禁止の措置を取ることもありますので、ご承知下さい。

■テロ警戒警備について

西郷港では、テロ警戒警備を行っています。特に以下について皆様のご理解とご協力をお願いします。

・法令で定める危険物、凶器類等の上屋内及び船内等への持ち込みは固くお断りします。

・不審物、不審者等を発見されましたら、直ちに警察又は係員にご連絡をお願いします。

・手荷物、手回り品等の内容について、警察官や係員がお尋ねしたり、場合によっては内容品を見せていただくことがありますので、ご協力をお願いします。

 

※西郷港の管理等に関する連絡先

隠岐支庁県土整備局維持管理部管理課

〒685-8601島根県隠岐郡隠岐の島町港町塩口24隠岐支庁4階

TEL:08512-2-9734、9752

FAX:08512-2-9759

mail:oki-kendo@pref.shimane.lg.jp(代表アドレスです)

西郷港の利用状況

西郷港の利用状況(PDFファイル413KB)

(このHPで紹介している利用状況の表、グラフをまとめたものです。)

内国貿易内国貿易を表にしたものです

 

 西郷港は、隠岐島後の物流の基地港として利用されています。特に採石業は隠岐島後の主要産業であり、飯田・津井地区岸壁から島根県内外の各港へ砂利、石材の積み出しが盛んに行われ、移出品(西郷港から他港へ輸送するもの)の大半が鉱産物となっていますが、近年の公共事業の削減の影響を受けて、移出量が激減してきています。一方で、隠岐島木材業製材業協同組合を中心に「隠岐(しま)の木利用拡大プロジェクト」が進められており、小田地区岸壁からの原木の積み出しが少しずつではありますが増加を見せています。

 移入品(他港から西郷港へ輸送するもの)は、近年大きな増減は見られません。このうちの約半分は石油類(ガソリン、灯油等)やLPGなどの化学工業品、約3割が工業製品、雑貨等となっており、隠岐島後の生活必需品のほとんどが島外から移入によることが見て取れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内国貿易グラフです。

 

航走車両年別航走車両の表です。

 

 航走車両(フェリーで海上輸送する車両)数は、近年、若干の減少傾向にあります。特に半分以上を占めるトラックは移出、移入とも顕著であり、公共事業削減の影響がここにも見られるようです。

 また、乗用車の移入台数は5年間で500台弱の減となっており、平成20年は平成16年に対し88.7%となっています。公共事業の削減に加えて、観光客の入り込み数の減少が原因として考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

航走車両のグラフです。

入港船舶

年別入港船舶の表です。  

 西郷港に入港する船舶は、本港地区のフェリー、高速船と飯田・津井地区及び小田地区の商船に大別されます。

 フェリーについては近年は便数の変更がなかったため増減はありません。一方で高速船は平成19年からそれまでの2隻から1隻に変更となったため大きな減少となっています。

 砂利、石材の移出量減に伴い、商船の入港数が平成17年に大きく減少していますが、平成18年からは原木の移出の増により増加を見せています。しかし、平成20年には再び減少に転じており今後の動向が懸念されます。

 なお、その他に分類されているのは、ほとんどが避難船です。

 

 

入港船舶のグラフです。

  

乗降人員

年別状況客数の表です。

 

 フェリーや高速船の乗降人員は、上陸、乗込とも近年減少傾向にあります。特に平成17年の落ち込みが激しく、これも公共事業削減の影響と思われます。また、平成19年からは高速船(レインボー、レインボー2)が1隻体制となった影響で前年比で約1万人の減となっています。

 平成19年から平成20年にかけては、ほぼ横ばいで推移していますが、減少傾向に歯止めがかかっておらず、観光資源や地域資源の活用が隠岐島後の大きな課題となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗降客のグラフです。


お問い合わせ先

隠岐支庁県土整備局

隠岐支庁県土整備局
08512-2-9724
(道と川の相談ダイヤル) 
島後地区08512-2-9737 島前地区08514-7-9111