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 名前が<ユ>ではじまる植物の解説

ユキザサ(ユリ科)
林下などに生育する多年草です。5〜6月ごろ、白色の花をつけます。葉がササに似ているので、この名がついています。
ユキザサ

ユキノシタ(ユキノシタ科)
やや湿った庭先や石垣の間などに多く見られる植物で、鑑賞用にも植えられています。5〜6月ごろ、独特の形をした白い小さな花をつけます。この植物は、キンギンソウとも呼ばれ、民間薬として利用されてきました。葉は、あぶると腫れ物ややけどにきき、絞り汁は、ひきつけなどにきくと言われています。また、葉は、てんぷらやおひたしにすると、おいしく食べられます。
ユキノシタ

ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)
スギ林の中などで3月ごろに、キクのようなみごとな花をつけます。がく片が青紫色をしているので、ルリイチゲとも呼ばれます。
ユキワリイチゲ

ユズリハ(ユズリハ科)
前年の葉と新しい葉が交代することから「譲り葉」との名がつけられ、めでたい木として正月飾りに使われます。葉柄が赤みをおびているのが特徴です。
ユズリハ

  

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