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名前が<チ>ではじまる植物の解説
チガヤ(イネ科)
日当たりのよいところで育つ草本です。よく株だちし、根でも種子でもたくましく増えます。種子は白毛をつけ、秋になると飛散します。
日当たりのよいところで育つ草本です。よく株だちし、根でも種子でもたくましく増えます。種子は白毛をつけ、秋になると飛散します。
チシャノキ
低地に生育する落葉の高木です。別名「柿の木だまし」と呼ばれるほど柿の葉に似ています。
低地に生育する落葉の高木です。別名「柿の木だまし」と呼ばれるほど柿の葉に似ています。
チドリノキ(カエデ科)
谷筋の湿潤な場所によく見られる日本特産の樹木です。カエデの仲間ですが、葉の形からはそうは見えないでしょう。しかし、実を見れば納得するはずです。葉が対生についているところが、この木の大きな特徴です。チドリノキとは、翼のある果実を千鳥に見たててつけられました。また、たき木にするカエデという意味から、ヤマシバカエデとも呼ばれています。
谷筋の湿潤な場所によく見られる日本特産の樹木です。カエデの仲間ですが、葉の形からはそうは見えないでしょう。しかし、実を見れば納得するはずです。葉が対生についているところが、この木の大きな特徴です。チドリノキとは、翼のある果実を千鳥に見たててつけられました。また、たき木にするカエデという意味から、ヤマシバカエデとも呼ばれています。
チャルメルソウ(ユキノシタ科)
花は小さく、紫がかった黒っぽい色をしているので目立ちません。実の形が屋台のラーメン屋が鳴らすチャルメラに似ているところから、この名前がつけられたようです。
花は小さく、紫がかった黒っぽい色をしているので目立ちません。実の形が屋台のラーメン屋が鳴らすチャルメラに似ているところから、この名前がつけられたようです。
チュウゴクザサ(イネ科)
とても大きな葉をしたササです。ちまきを作ったり、おむすびを包んだりするのに便利です。
とても大きな葉をしたササです。ちまきを作ったり、おむすびを包んだりするのに便利です。
チョウジソウ(キョウチクトウ科)
茎は直立して60cmくらいの高さになる多年草です。沼の岸に群生して、5〜6月ごろ茎の頂に青紫色の清楚な小花を集散状につけます。
茎は直立して60cmくらいの高さになる多年草です。沼の岸に群生して、5〜6月ごろ茎の頂に青紫色の清楚な小花を集散状につけます。
お問い合わせ先
自然環境課
島根県庁 自然環境課 〒690-8501 島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階 Tel:0852-22-6172/6517(自然公園管理係) 0852-22-5348/6433(自然公園施設係) 0852-22-5347/6377/6516(自然保護係) 0852-22-5724 (隠岐ジオパーク・自然公園活用推進係) Fax:0852-26-2142 E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp(代表) shizen-koen@pref.shimane.lg.jp(自然公園許認可担当)