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名前が<ネ>ではじまる植物の解説
ネコノチチ(クロウメモドキ科)
この木は、葉のつき方に大きな特徴があります。葉は2枚ずつ互い違いにつくという、珍しいつき方をしています。ネコノチチの名は、果実の形がネコの乳に似ているところからつけられました。
この木は、葉のつき方に大きな特徴があります。葉は2枚ずつ互い違いにつくという、珍しいつき方をしています。ネコノチチの名は、果実の形がネコの乳に似ているところからつけられました。
ネコノメソウ(ユキノシタ科)
実がネコの目に似ているから、この名がつけられました。花は淡黄緑色で、早春には花の周りの葉が黄色を帯び、かわいらしい姿を見せてくれます。
実がネコの目に似ているから、この名がつけられました。花は淡黄緑色で、早春には花の周りの葉が黄色を帯び、かわいらしい姿を見せてくれます。
ネコヤナギ(ヤナギ科)
ヤナギ科の代表種で、かわいらしい尾状の花穂が春を感じさせる植物です。生育すると高木になります。
ヤナギ科の代表種で、かわいらしい尾状の花穂が春を感じさせる植物です。生育すると高木になります。
ネジキ(ツツジ科)
幹がねじれていることから、ねじれ木と呼ばれたのが名前の由来です。初夏には白いつぼ形の小さな花が一列に並んで咲きます。
幹がねじれていることから、ねじれ木と呼ばれたのが名前の由来です。初夏には白いつぼ形の小さな花が一列に並んで咲きます。
ネズ(ヒノキ科)
高さ3〜10mほどしか成長しない木で、庭木や盆栽としてよく植えられています。盆栽の世界では、「杜松(としょう)」と呼ばれ、老木が重宝がられています。岩場の斜面などの悪地に多く見られます。
高さ3〜10mほどしか成長しない木で、庭木や盆栽としてよく植えられています。盆栽の世界では、「杜松(としょう)」と呼ばれ、老木が重宝がられています。岩場の斜面などの悪地に多く見られます。
ネズミモチ(モクセイ科)
名前の由来は、「黒く熟した実の形が、ネズミのフンに似ているモチノキ」という意味です。葉は、モチノキに似ていますが、実はモクセイ科なのです。冬も葉は緑に繁っているので、生け垣や庭木として植えられています。
名前の由来は、「黒く熟した実の形が、ネズミのフンに似ているモチノキ」という意味です。葉は、モチノキに似ていますが、実はモクセイ科なのです。冬も葉は緑に繁っているので、生け垣や庭木として植えられています。
ネムノキ(マメ科)
初夏に、細い糸をたくさん集めたような赤い花をつけます。花には、アゲハチョウの仲間などの蝶類がよく集まり、枯木には、カミキリ類がよく産卵します。ネムノキは、河岸や原野などの日当たりのよい場所を好み、とても成長の早い樹木です。葉は、暗くなると閉じ、逆に花は、夕方から夜にかけて開くという特徴があります。
初夏に、細い糸をたくさん集めたような赤い花をつけます。花には、アゲハチョウの仲間などの蝶類がよく集まり、枯木には、カミキリ類がよく産卵します。ネムノキは、河岸や原野などの日当たりのよい場所を好み、とても成長の早い樹木です。葉は、暗くなると閉じ、逆に花は、夕方から夜にかけて開くという特徴があります。
お問い合わせ先
自然環境課
島根県庁 自然環境課 〒690-8501 島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階 Tel:0852-22-6172/6517(自然公園管理係) 0852-22-5348/6433(自然公園施設係) 0852-22-5347/6377/6516(自然保護係) 0852-22-5724 (隠岐ジオパーク・自然公園活用推進係) Fax:0852-26-2142 E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp(代表) shizen-koen@pref.shimane.lg.jp(自然公園許認可担当)