- トップ
- >
- 環境・県土づくり
- >
- 自然・景観・動物
- >
- 自然環境
- >
- 島根の自然公園・保護・観察
- >
- 自然観察モデルコース
- >
- 植物の解説
- >
- フの植物
名前が<フ>ではじまる植物の解説
フジ(マメ科)
一般的にフジと呼ばれているものには、右巻きのフジと左巻きのヤマフジがあります。フジは、葉が薄くて毛が少なく、花期は5〜7月で花は小さいという特徴があります。反対にヤマフジは、厚くて毛の多い葉を持ち、大きな花を4〜7月に咲かせます。
一般的にフジと呼ばれているものには、右巻きのフジと左巻きのヤマフジがあります。フジは、葉が薄くて毛が少なく、花期は5〜7月で花は小さいという特徴があります。反対にヤマフジは、厚くて毛の多い葉を持ち、大きな花を4〜7月に咲かせます。
フタリシズカ(センリョウ科)
この名前は、源義経の愛妾だった静御前にちなんだもの。ヒトリシズカの姉妹のような植物ですが、こちらのほうが草たけはやや高く、葉に光沢がありません。葉は2枚ずつ、多少異なるところから出ています。また、花も茎の先端から2〜3個出します。
この名前は、源義経の愛妾だった静御前にちなんだもの。ヒトリシズカの姉妹のような植物ですが、こちらのほうが草たけはやや高く、葉に光沢がありません。葉は2枚ずつ、多少異なるところから出ています。また、花も茎の先端から2〜3個出します。
ブナ(ブナ科)
日本の温帯の代表的な広葉樹で、北海道南部から九州の山岳地帯まで広く分布しています。幹はよく分岐し、高さは30mにもなります。花は、5月ごろ枝先にたくさんつけますが、高木のためにあまり目にすることはありせん。秋には、1.5cmぐらいの3稜のある実をつけますが、炒って食べると大変おいしいものです。ブナ材は、広く家具、器具、パルプなどに使われています。
日本の温帯の代表的な広葉樹で、北海道南部から九州の山岳地帯まで広く分布しています。幹はよく分岐し、高さは30mにもなります。花は、5月ごろ枝先にたくさんつけますが、高木のためにあまり目にすることはありせん。秋には、1.5cmぐらいの3稜のある実をつけますが、炒って食べると大変おいしいものです。ブナ材は、広く家具、器具、パルプなどに使われています。
フユイチゴ(バラ科)
ツル性の樹木です。林の中に生え、花は夏から秋に咲きます。実は赤く、冬に食べられるようになります。
ツル性の樹木です。林の中に生え、花は夏から秋に咲きます。実は赤く、冬に食べられるようになります。
お問い合わせ先
自然環境課
島根県庁 自然環境課 〒690-8501 島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階 Tel:0852-22-6172/6517(自然公園管理係) 0852-22-5348/6433(自然公園施設係) 0852-22-5347/6377/6516(自然保護係) 0852-22-5724 (隠岐ジオパーク・自然公園活用推進係) Fax:0852-26-2142 E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp(代表) shizen-koen@pref.shimane.lg.jp(自然公園許認可担当)