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大山隠岐国立公園島根半島西部地区

 

日御碕エリア

 

海域公園

海中公園

 

この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号平17総複第859号)

 

所在地

 

出雲市大社町日御碕(ひのみさき)

 

アクセス

 

JR出雲市駅からバス25分、大社連絡所下車バス乗換22分、日御碕下車徒歩10分船25分

 

施設・名所概要

 

日御碕先端から約3キロメートル東によった足毛馬浜地先に位置し、海藻の植生は典型的な温帯南部に位置づけられ、ツルアラメ、カバノリ、クロメ、ヤツマタモクなどの海藻林景観がみごとです。魚類も豊富で、チヤガラ、キヌバリ、ウミタナゴ、ブダイ、スズメダイなどが見られます。

 

ギャラリー

このギャラリーは随時追加更新する予定です。また、皆様からの応募もお待ちしております。ページ下のメールアドレス宛に施設・名所名とタイトルを明記の上、写真画像を添付して応募ください。

 〜海中の世界〜
オウギフトヤギ トゲトサカ
オウギフトヤギの写真 ヤギの仲間は、八放サンゴ類のうち、角質あるいは石灰質の軸があり、岩に固着している種類である。このオウギフトヤギは、直径5ミリメートル程度の枝が扇状に広がる。軸のまわりの共肉は淡赤紫色からサンゴ色である。ポリプは完全退縮性である。 トゲトサカの写真 トゲトサカは、ウミトサカの仲間で、多数のポリプが集まる群体性のサンゴである。同じく群体性のイシサンゴ類は6の倍数の触手を持つが、こちらは8本の触手を持つ。高さ2メートル近くにもなる。
フタリビワガライシ
イソバナ
イソバナの写真 イソバナは、ヤギの仲間である。群体は扇状に広がり、小枝は連結して網状となる。群体の色は、黄色から赤色まであり、変化に富んでいる。ポリプは枝の左右と上面に並んでおり、退縮性で黄色である。 フタリビワガライシの写真 フタリビワガライシもイボヤギ、ムツサンゴと同じ六放サンゴの仲間である。共肉は白色、口盤部は焦げ茶色である。
イボヤギ ムツサンゴ
イボヤギの写真 イボヤギは、触手の数が6の倍数になっている六放サンゴの仲間である。肉部は橙紅色で、口縁や触手がやや黄色を帯びている。触手は放射状に48本ぐらいあり、下方の骨格内にすべて退縮する。 ムツサンゴの写真 ムツサンゴもイボヤギと同様硬い石灰質の骨格をもち触手が6の倍数となる六放サンゴの仲間である。ポリプは黄色で退縮性がある。

 

 

 

 


 

 


お問い合わせ先

自然環境課

島根県庁 自然環境課   〒690-8501   島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階
   Tel:0852-22-6172/6517(自然公園管理係)
        0852-22-5348/6433(自然公園施設係)
    0852-22-5347/6377/6516(自然保護係)
        0852-22-5724 (隠岐ジオパーク・自然公園活用推進係)
   Fax:0852-26-2142
   E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp(代表)
           shizen-koen@pref.shimane.lg.jp(自然公園許認可担当)