焼火山社叢
- 所在地
西ノ島町波止(地図【マップonしまね(外部サイト)】)
- 交通案内
1.公共交通
隠岐汽船の別府港からバス10分(浦郷港からは15分)大津で下車。ここからはタクシーで波止を経て、焼火山中腹の駐車場まで急な坂を約15分。ここが車での終点であり、遊歩道のスタート地点です。
- 地域概要
焼火山(451.7m)は、西ノ島にあり、島前で最も高い所です。
山の中腹にある焼火神社は焼火権現の名で知られ、海上安全の奇端を現す社として、古くから日本海を航行する船乗りたちに信仰されてきました。広重の浮世絵「諸国名所百景」にも描かれています。
この神社を中心とする約4haの山林は「焼火神社神域植物群」として1970年に県の天然記念物に指定されました。古くから「神域」ということで手つかずの状態で保護されてきた所であり、隠岐の天然植生を示す貴重な植物が多く自生しています。自然観察路は必ずしも上記の区域内ばかりを通っているわけではないですが、同じような植生は随時見ることができます。
「学習の路」は高低差100mで勾配の急な個所があるので、動植物の観察をしながらゆっくりと登ることをお勧めしたいです。このコースは二つに分かれているが、上で合流し探索の路へつながっています。シイ、カシ類をはじめイヌビワ、タブノキ、クロモジ、ヤブニッケイなど種類も多く、昆虫や野鳥も豊富です。なかでもカラスバトは県下では隠岐だけの珍しい鳥で、島前ではこの山を主なすみかとしています。
「探索の路」は学習の路からさらに山頂に近い展望所を経て登山口と反対の大山地区へ下る2.5kmに及ぶ山道です。展望所からの下りはわりに穏やかだが、終点近くの400mあまりは傾斜が急なのでかなりハードです。道のりが長いだけに動植物の種類も豊かです。
神社周辺にはタクヒデンダなど貴重な植物が多く見られます。
(平成9年3月)
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