今年の姫逃池保全活動はどんより曇り空ヽ｀、ヽ｀个o(･_･｡)ヽ｀、ヽ｀

雨が降ると大変なので、三瓶自然館サヒメル本館入り口近くで受付&開会式を開催しましたφ(・ω・〃)受付♪

開会式では自然環境課長より挨拶m(__"m)ﾍﾟｺﾘ

続いて三瓶自然館サヒメルの職員さんより、姫逃池カキツバタ保全作業が始まった経緯や作業によるカキツバタの生長への効果や作業についての説明をしていただきました☆＼_(・д・)ｺｺ重要！

　この姫逃池カキツバタ保全活動では、

　木道周辺の草刈班と池内のセイヨウスイレン等除去班の２班で作業を行います。

　セイヨウスイレン除去班はセイヨウスイレンの他、姫逃池水際の、地上からは手が届きにくい部分の葦等を刈り取りました。

作業の前に三瓶自然館サヒメルの職員さんから、どの植物を残してどの植物を刈り取るのか。また、どのように刈るのが良いかなどの説明を受けました....〆(･ω･＊)ﾒﾓﾒﾓ

ヨシ、ネザサ、カサスゲは刈り、ススキ、ヨモギ、ショウブはスコップで根こそぎ除去を目標に、みんなで頑張りますp(*^-^*)q

刈られた草はトラックに乗せ草捨て場へ捨てに行くのですが、ちびっ子ボランティアが集められた草を一生懸命に荷台の奥へ詰め、たくさん乗せられるように頑張ってくれました人´∀｀).☆.。.:*ｱﾘｶﾞﾄｳ♪

こちら「セイヨウスイレン除去班」も胴長を履いて、池の中からの作業開始です(｀・ω・´*)o"ｴｲ(｀・ω・´*)o"ｴｲ(｀・□・´*)ﾉ"ｵｰ!!

NPO法人緑と水の連絡会議の方は浮き輪を使い、池の中のセイヨウスイレンを「根」から除去。ρ(．．)(・・)σ⌒・ｵｲｼｮ

胴長を履いた皆さんには池の内側から水際に生えているヨシ等を刈ってもらいます。バトンのように刈った草を(／´∀｀)／パス！チームワーク最高です(*´∀`ﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ここ数年、姫逃池では遮光シートを使ったセイヨウスイレン駆除も実施しています。

セイヨウスイレンが生育している場所に遮光シートを被せ、光を遮断し、駆除するという方法です。

遮光シートの設置位置は毎年移動し、設置された部分では繁殖が抑えられていることが分かります。（右の写真の手前部分は以前遮光シートを設置していました。セイヨウスイレンは無く、水面が見えています♪）

↑↑こちらの遮光シートですが、今年の秋に姫逃池から引き上げる計画で、現在、この遮光シートのお譲り先募集中です

　興味のある方は自然環境課（0852-22-6377）までご連絡ください<(__)>←無事引き取り先が決まりました！！

一定程度セイヨウスイレンが枯死したので、三瓶自然館サヒメル、ＮＰＯ緑と水の連絡会議、県自然環境課の職員で遮光シートの撤去を行いました。

赤枠部分が現在シートで覆われている部分です■＼_(・ω・)

姫逃池を覆っているシートは面積に合わせて何枚もつなぎ合わされて作られており、更に、風で飛んだり剥がれたりしないようにしっかりと固定（竹杭・土嚢・コンクリートブロックなど）されているので、

引き上げる前に池の中に入り、固定されている部分を外してから引っ張り上げました┳━┳_（・_・；)ﾖｲｼｮﾖｲｼｮ

長期間池内に張られていたシートは水を含み、大人数人で引っ張っても中々引き上げられない程重く、「１、２、さーん」の掛け声で息を合わせて引っ張り、、、

引っ張り上げたシートは小さく折り畳み、トラックに載せました(´ー｀A;)ふぅ…

３時間近い作業で、すべての遮光シートを撤去することが出来ました。引き上げた遮光シートは休耕田の防草シートとして活躍するそうです(*^ーﾟ)b

↑トラックの荷台がシートで山盛りになりました(´艸｀*)　

遮光シート設置の効果はまた来年のお楽しみ☆皆さま、お疲れさまでしたヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉヽ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ!!!

【作業前】

作業を始める前は草丈も高く、鬱蒼としていたのですが・・・

【作業後】

すっきりとキレイになりました(σﾟ∀ﾟ)σ♪

【アカハライモリ】

かわいいですミ(・___・)彡♪

【 コオイムシ 】

たくさんの卵を背負ったコオイムシに出会えました+ﾟ☆(ﾟ∀ﾟ,,人)ﾟ+.よ～く観察すると、卵はすでに孵化した様子。

【ヒル】

姫逃池に生息するヒルです。。。池内で作業する人を狙って引っ付いてきたところを観察してみました|ω・)ｼﾞｰ