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天然記念物「マガン」を見よう

 

マガンの解説

 みなさんはマガンをご覧になったことはありますか?

 

 マガンは、一般的なカモより一回り大きく、オレンジ色のくちばしと足が特徴で、国の天然記念物に指定されています。

 

 そのマガンを見ることのできる貴重な場所が宍道湖西岸にあります。マガンは秋にシベリアから渡ってきて、翌年3月頃には再び旅立つ渡り鳥なのですが、今年もたくさん渡って来ました。この時期、主に斐伊川河口や宍道湖をねぐらに、昼は築地松の景観も美しい斐川平野の田んぼで餌をついばみます。その数は年々増えていて、近年は三千羽を越え、西日本でも有数の飛来地となりました。

 

 特徴的な習性としては、毎朝一斉に餌場に向けて編隊を組んで飛び立つことが上げられます。日の出とともに三千羽ものマガンが一斉に飛び立つ光景は圧巻で、その迫力には圧倒されます。

 

 全国でもこうした光景を見ることのできる場所は限られているので、一度は見ておきたいものです。

 

 朝の飛び立ち(モーニングフライト)は夜明けとともに始まるので、おおよそ7時前後です。

 

 なお、ご覧になる際は、野鳥観察のマナーを守り、停車中の車はエンジンを切ってくださいね。

 

 広域地図

 

 

地図画像

※地図をクリックすると拡大してみることができます。

 

 

 マガンの群れマガン

 マガンの群れ餌場にいる マガン

 

マガンは、国の天然記念物に指定されています。昔は、全国に広く分布していたそうですが、現在では数が減り、西日本では宍道湖(主に西岸)が唯一の大規模な集団渡来地として知られています。

 

 築地松築地松の写真

 出雲地方の屋敷の主に西側と北側に植えられ、一定の高さに整然と刈り込まれた黒松の屋敷林を「築地松」と呼んでいます。特に斐川平野では、この地独特の美しい農村景観として見ることができます。

 築地松に関する情報等は下記リンクよりご覧ください。

→ついじまつ(島根県土木部都市計画課景観政策室)

斐川町環境学習センター(外部サイト)

 

 宍道湖グリーンパーク

宍道湖グリーンパークは宍道湖西岸にある水鳥観察施設で、どなたでも無料で利用できます。室内には、双眼鏡やフィールドスコープなども備え付けてあります。また、自然観察会や野鳥観察会などの催しなども行われています。詳細につきましては、下記リンクからご確認ください。

→宍道湖グリーンパーク(外部サイト)

 

 

 りびえーる平成19年12月23日掲載

 

 

 


お問い合わせ先

自然環境課

島根県庁 自然環境課   〒690-8501   島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階
   Tel:0852-22-6172 (自然公園・歩道)  5348(整備)
       0852-22-6516 (自然保護・動植物) 6377(自然公園許認可)
       0852-22-5724 (隠岐ユネスコ世界ジオパーク・大山隠岐国立公園満喫プロジェクト)
   Fax:0852-26-2142
E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp