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猫を飼うときのルール

イメージ最後まで愛情と責任を持って飼いましょう。

 ねこも人間と同じ生き物であっておもちゃではありません。飼い始めたら、一生責任を持って飼わなければいけません。

 飼い主は、ねこの生態、習性及び生理を理解し、愛情と責任を持って最後まで大切に飼いましょう!

 

ねこを飼う前には家族でよく話し合ってください。

 □家族全員が賛成してますか。

 □ご近所に迷惑をかけないように飼うことができますか。

 □10年以上世話を続けることができますか。

 □病気になったときの治療費を払うことができますか。

イメージ近隣に迷惑をかけないように飼いましょう。

 ねこが好きな人もいれば、嫌いな人もいます。ねこを屋外に出すと、場合によっては、糞尿・鳴き声・庭やゴミを荒らすなど近隣の人に迷惑がかかり、トラブルや苦情の原因となります。周辺環境に配慮した飼い方をしましょう!

イメージ屋内飼育に努めましょう。

 ねこの飼い主は、疾病の感染防止、不慮の事故防止等ねこの健康と安全の保持の観点から、屋内で飼いましょう!

屋内で飼育するメリット

  • 疾病感染の防止

 屋外飼養のねこは、猫免疫不全ウイルスや猫白血病ウイルスに感染している割合が、屋内飼養のねこに比べ著しく高いといわれており、感染を防止するためには「屋内飼い」にするなどの予防策が必要です。その他、様々な感染症に、屋外での汚染された環境や感染動物との接触から感染し、死に至ることもあります。寿命も屋内飼育では平均10年以上になりますが、野良猫などは3〜6年と言われています。

  • 不慮の事故防止

交通事故の防止、ねこ同士の争いによるケガの防止のためにも屋内で飼育しましょう!

 

<屋内で飼育する際の留意点>

ねこは生活環境が整っていれば、屋内飼育は可能です。ねこは幼少期から屋内のみで飼養し、不妊去勢、トイレなどをおぼえさせれば、屋内飼育の定着は容易といわれています。欧米においては屋内飼育は既に一般的な飼養形態となっています。

  • 屋内でプライベートな縄張りとしての最低限必要な空間の提供

隠れ場所・食事の場所・トイレの場所・見張り台・遊び場所・休憩場所等

  • しつけと管理

定位置での排泄と食事・トイレ砂の管理や清掃・抜け毛の管理・決まった場所で爪とぎをさせる等

  • 問題行動の軽減

雄ねこの尿スプレー・発情期の鳴き声・性衝動ストレス等は不妊去勢手術をすることにより軽減

  • ストレスの解消

高い所などの立体的な運動ができること・玩具で遊ばせること等

  • その他

感染症を予防するためのワクチンの接種

 高層住宅等での転落防止

 万が一外へ出てしまい迷子になった時のため名札やマイクロチップで所有者を明示する等

イメージ不幸な命を増やさないでください。

 屋内飼育ができない場合には、不妊去勢等の繁殖制限を行ないましょう。
ねこは他の動物に比べて繁殖力が強く、屋内外出入自由の場合は人為的に交尾をコントロールすることができません。メスは生後7ヶ月から12ヶ月の間に最初の発情があり、通常年に2〜4回の発情期があり、交尾受胎から約2ヵ月後に3〜8匹(平均5匹)の子ねこが生まれます。子育て期間も3ヶ月と短く、哺乳中に妊娠可能となることもあるため、出産回数が年3回ということもあります。このように、繁殖制限をしないと、毎年多くの子ねこが生まれることとなります。

 子ねこの新しい飼い主を探すことはとても大変です!繁殖を望まない場合には、不幸な命を増やさないためにも、不妊去勢手術が最良の手段です。

 なお、飼っているねこを捨てることは、法律で禁止されています。(50万円以下の罰金)

不妊去勢手術のメリット

【雄】去勢手術

 尿スプレー(家具などにおしっこをかける行動)や、雌をめぐる闘争や威嚇のうなり声が、かなりの確率で無くなると言われています。

【雌】不妊手術

 妊娠、出産、子育てに伴う健康上のリスクを避けることができる。発情により雄ねこが複数集まるのを避けることができると言われています。

【共通】

 生殖器の病気を防ぎ、性本能からの開放でストレスが軽減され、屋内飼養も容易となり、長生きができると言われています。

イメージ子ねこを人に譲るときは

 子ねこを譲渡する場合には、母ねこから乳をもらっている間の譲渡は避け、社会化期を経た後に譲渡するように努めましょう。
ねこの社会化期は、生後3〜9週齢といわれ、子ねこの発達段階の中でも特に重要な時期とされ、この時期の環境が、後々の子ねこの性格などに大きな影響を与えます。この時期に母ねこと人の愛情が十分に注がれ、また同胎ねこ(きょうだいねこ)との触れ合いが存分になされると素晴らしい家庭動物としての基礎が築かれることになります。したがって、社会化期の期間中は、そうした環境の中で子ねこを育む必要があり、それ以前の譲渡は慎むべきでしょう。また、譲り受ける飼い主には、社会化に関する情報を提供しましょう。
なお、子ねこが生まれるときは、飼い主探しはできるだけ早くから始めましょう。

 



お問い合わせ先

薬事衛生課

島根県健康福祉部薬事衛生課
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(事務室は、第2分庁舎 別館3階にあります)
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