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これらのルールを守れる人だけが犬を飼ってください。

1.終生責任を持って飼い続けること

 犬も人間と同じ生き物であっておもちゃではありません。飼い始めたら、一生責任を持って飼わなければいけません。飼い主は、犬の生態、習性及び生理を理解し、飼い始めたら、愛情を持って終生飼うように努めましょう。
犬を飼う前には、家族全員が賛成しているか、子犬のときのしつけから老犬になったときの介護まで、10年以上世話を続けることができるか、病気になったときの治療費も払えるかなど、家族でよく話し合いましょう。

 

2.登録をし、狂犬病予防注射を受けさせること

犬の登録をし、狂犬病予防注射を毎年1回受けさせることは、法律で定められています。登録したときに渡される「鑑札」は、迷子札にもなりますので、必ず首輪などに付けましょう。
登録は生涯1回ですが、住所が変わったときや犬が死亡したときには必ず市町村役場へ届け出ましょう。

 

鑑札・注射済票写真左:鑑札写真右:狂犬病予防注射済票

 

島根県内各市町村における鑑札・注射済票の様式(外部サイト)(厚生労働省健康局結核感染症課ホームページへリンク)

 

3.放し飼いをしないこと

 県の条例により、犬を放し飼いにすることは禁じられています。県内で人が犬にかまれた事故のほとんどは飼い犬によるものです。普段おとなしい犬であっても、いつでも誰に対しても同じとは限りません。事故を避けるためにも、自分の所有地、屋内など人に迷惑を及ぼすことのない場所以外では、放し飼いは絶対にやめましょう。また、犬をけい留する場合には、けい留されている犬の行動範囲が道路や通路に接しないように気をつけましょう。

 

4.不幸な命を増やさないこと

 島根県では、飼えなくなった犬が毎年600頭以上も保健所へ引き取りに出されますが、その3割は子犬です。飼い主は、生まれた子犬にも責任を負わなければなりません。子犬が生まれても飼うことができるのか、子犬の譲り先はあるのか、あらかじめよく考えて、子犬が生まれるのを望まないときは、去勢手術や不妊手術など繁殖を制限する手立てを講じてください。くわしくは開業獣医さんにご相談ください。
なお、去勢手術や不妊手術には次のようなメリットもあります。

 

【雄】去勢手術・・・マーキング(後足を上げて尿をすること)をしなくなり、性格もおとなしくなる傾向にあります。
【雌】不妊手術・・・子宮関係の病気がなくなる傾向にあります。

 

5.子犬の譲渡について

 子犬が生まれるときは、飼い主探しはできるだけ早くから始めましょう。また、子犬は離乳前に譲渡しないようにし、社会化が十分図られた後に譲渡するようにしましょう。犬の社会化期は、生後4〜12週齢といわれ、子犬の初期の発達段階の中でも特に重要な時期とされ、この時期の環境が、後々の子犬の性格などに大きな影響を与えるからです。この時期に母犬と人の愛情が十分に注がれ、また同胎犬(きょうだい犬)との触れ合いが存分になされると素晴らしい家庭動物としての基礎が築かれることになります。新しい飼い主には、子犬の社会化に関する情報を知らせましょう。

 

6.他人に迷惑をかけない。

 あなたの周りにいる人が誰でも犬好きな人とは限りません。また、犬が好きな人でも迷惑に感じることもあります。犬も家族の一員です。ご近所の方にも気持ちよく見守ってもらえるよう、正しいしつけをしましょう。
犬のしつけは適当な時期に、適正な方法でしつけ、特に飼い主などの制止に従うよう訓練に努めましょう。
犬に適度な運動をさせることは、ストレスの解消にもなり、近所迷惑な夜鳴きの予防にもなります。運動前には、犬の突発的な行動に対応できるよう、引き綱の点検・調節をし、運動させるときは、犬を制御できる人が引き綱をつけ、運動場所、時刻などに気を付けてください。もちろん、糞の持ち帰り袋も忘れないでください。

 

糞の後始末は常識です!

 

犬のイラスト運動時間のめやす
大型犬(ゴールデンレトリバー・ラブラドールレトリバー・秋田犬など)・・・・朝夕30分〜1時間くらい
中型犬(シェットランドシープドッグ・柴犬・ビーグルなど)・・・・朝夕20〜30分くらい
小型犬(マルチーズ・ヨークシャーテリア・パグ・ポメラニアンなど)・・・・庭や室内でも十分

 


お問い合わせ先

薬事衛生課

島根県健康福祉部薬事衛生課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
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