動物関係情報
(写真)動物愛護棟の全景
野良猫への餌やりと繁殖制限について
困った現実
野良猫が可哀想だからと言って、餌を与える人がいます。餌を与えるだけの人のことです。このことは、本当に猫のことを思いやっていると言えるのでしょうか。
餌やり場の周辺は、餌の残りや繁殖して増えた猫の糞尿で悪臭を放ったり、鳴き声やハエ・ゴキブリ等の害虫の発生、器物の破損などで周辺にお住まいの方々の迷惑となってしまいます。
猫自身に与える悪影響
猫にとって、よかれと思って始められたことなのかも知れません。しかし、実はその猫達にも大変な悪影響を与えていることをお気付きでしょうか。
- 猫が繁殖して増えれば縄張り争いが起こり、怪我や事故死が絶えなくなります。
- 猫同士の間に病気が流行しやすくなってしまいます。
- 妊娠・出産の繰り返しで母体が衰弱してしまいます。
餌を与えるなら責任を持って世話をしてください
あなたが野良猫に餌やりをされているのであれば、あなたには猫の世話をする責任があります。
本当に猫のためを思って餌を与えようとするなら、その猫を最期まで責任をもって飼ってください。
繁殖制限を行いましょう
猫は生後1歳にもならないうちから出産が可能になり、1回の出産で4~8匹の子猫を産みます。
産まれた子猫も1年経たないうちに出産が可能になるので、猫に不妊・去勢手術をおこなっていないと数年のあいだに爆発的に増え、適切な世話ができなくなってしまいます。
環境省では、1匹のメス猫が3年後には2,000匹以上に増えると試算しています。(参考:環境省パンフレット「もっと飼いたい?」より)
- あなたはその全てを飼ってやることができますか?
- 全ての子猫の貰い手を探し出すことができますか?
- 現実には適切な飼育ができなくなったり、捨ててしまう例が後を絶ちません。
そうした悲しい命をこれ以上増やさないためにも、ぜひ避妊手術や去勢手術等の繁殖制限を行ってください。
そうすれば、猫も発情期の性衝動のストレスがなくなり、猫同士のトラブルも激減します。
●お問い合わせ先:出雲保健所:0853-21-8788
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