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リサイクルの取組

 宍道湖流域下水道(東部浄化センターと西部浄化センター)では、下水処理の過程で発生する汚泥や消化ガスなど、エネルギーの有効利用を進めています。

 

リサイクルの方法・用途

リサイクルのフロー図

消化ガス発電の開始式が行われました。【東部浄化センター】

 平成30年3月23日、宍道湖東部浄化センターで消化ガス発電の開始式が行われました。

 消化ガス発電とは、下水処理の過程で発生する消化ガス(バイオガス)を燃料にして発電を行うものです。

 この日、カナツ技建工業(株)と月島機械(株)による共同企業体が設置・管理する消化ガス発電施設が完成し、発電開始式が執り行われました。

 この消化ガス発電施設には3台の発電機(出力253kw/台)が設置され、発電される電力(一般住宅世帯1200世帯分)は、国の固定価格買取制度を利用して電力会社に売電されます。

 消化ガス発電施設の稼働により、これまで焼却処分していた消化ガスを発電に利用することで、環境負荷の軽減が図られ、さらに、発電時に発生する熱水は、下水汚泥の消化を促進するための加温水として再利用されます。

 

発電装置の起動写真発電装置の写真

発電装置全景の写真

 

消化ガス発電施設の点検を行いました。【西部浄化センター】

 平成29年6月16日、宍道湖西部浄化センターで行われた消化ガス発電施設の点検に同行しました。

 宍道湖西部浄化センターでは、下水処理の過程で発生する消化ガス(バイオ燃料)を使った消化ガス発電を行っています。

 下水処理の工程で沈殿、濃縮された汚泥は、卵型の汚泥消化槽に貯留されます。汚泥消化槽の中では、微生物が汚泥中の有機物を分解(発酵)する過程で「消化ガス」と呼ばれる可燃性ガスが発生します。発生した消化ガスは、黄色いガス管を通って円筒形のガスホルダに集められます。このガスホルダには常時1,400立米から2,000立米の消化ガスが貯蔵されています。ガスホルダに貯蔵された消化ガスは、黄色いガス管を通って消化ガス発電装置に送られ、電力に変換されます。また、消化ガスの一部は汚泥消化槽を加温するボイラーの燃料として利用されています。

 現在、宍道湖西部浄化センターでは、4基の消化ガス発電機が稼働しており、施設内で消費される電力量の約4分の1を賄っています。

 

消化ガス発電施設全景 消化槽全景

 

ガスホルダー 消化槽上部

 

消化ガス輸送管 発電装置点検作業

 


お問い合わせ先

宍道湖流域下水道管理事務所

〒690-0023 島根県松江市竹矢町1444
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