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流域下水道の広報

 宍道湖流域下水道事務所では、下水道の普及啓発と流域下水道の役割について正しく理解していただくため、施設見学の受入とともに、各種の媒体を活用した広報活動を積極的に行っています。(現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、見学受入を休止しています。)

 

科学技術フィールドワーク学習のための訪問

令和2年11月10日(火)に、科学技術フィールドワーク学習のため、島根県立松江南高校の1年生10名が訪問されました。

テーマはSDGs(持続可能な開発目標)の視点から、持続可能な社会づくりに貢献するための学習をすることです。

下水道の仕組みや課題についての説明に、みなさん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。高校生のみなさんにとって、自ら探究し次の発想へとつなげるきっかけとなれば幸いです。

 

 学習の様子1

 

 学習の様子2

 

 

新型コロナウイルス感染予防のための処理場の取り組み

 下水道は社会生活にとって重要なライフラインであり、その中核となる終末処理場の宍道湖東部浄化センター及び西部浄化センターでは、常に受託業者が24時間365日、交代勤務により運転管理を行っています。感染症が流行している状況下にあっても運転を停止できないため、受託業者の職員は強い使命感を持って感染予防に細心の注意を払うとともに、職員間の情報共有や研修を行いながら、業務継続のための運転管理に取り組んでいます。

 

【感染予防の取り組み内容】
・マスクの着用(会社から使い捨てマスク及び布マスク支給)
・職員の体調確認(体温測定等)

・窓口へビニールシート設置
・勤務机の間隔の確保
・執務室の分散
・各居室及び手洗い場へ手指用アルコール消毒液の設置

・緊急性の無い出張や会議、イベント等への参加を禁止

・事務職員の在宅勤務実施(テレワーク)

 

 H30~R2年度_宍道湖流域下水道終末処理場等維持管理業務

 受託者:カナツ技建工業株式会社

 

 

 

 

【写真】

 

窓口にビニールシートを設置したり、隣席との間にパーテーションを設けて飛沫感染を防ぎます。〔西部浄化センター〕

西部窓口の様子

 西部執務室2の様子

 

 

勤務机の間隔を確保したり、執務室を分散して密接を防いでいます。〔西部浄化センター〕

西部執務室3の様子

 西部執務室2の様子

 

 

執務室の対面にビニールシートを設置して飛沫感染を防ぎます。〔東部浄化センター〕

東部執務室の様子

 

 

 

デザインマンホール蓋を設置

宍道湖流域下水道のデザインマンホール蓋を設置しました。

下水道の普及・啓発の一環として、島根県が管理する宍道湖流域下水道のマンホールに、「しまねSuper大使吉田くん」をデザインしたマンホール蓋を設置しました。

 

1.設置場所

 出雲市今市町内(JAしまね出雲地区本部南側のマンホール)

2.その他

 ・このマンホール蓋のマンホールカードは発行していません。(今後の発行に向けて申請予定)

 ・歩行者等の通行の支障とならないようにご覧ください。

 

写真

 マンホールの設置状況写真1マンホールの設置状況写真2

 

設置場所

設置場所の地図

 

陶レリーフの紹介

宍道湖東部浄化センター管理本館1階ロビーの壁面には陶レリーフがあります。

これは1981年(昭和56年)の開所時に制作されたものです。

平本映子氏の作品で、安部宏氏、吉村製陶所、渡部健二氏の協力により制作されました。一定の形を持たない水と雲がモチーフとなっています。

平本氏が制作したレリーフの中で最も大きな作品です。

 

陶レリーフの写真

 

 

宍道湖流域下水道の取組がテレビで紹介されました。

 宍道湖流域下水道(東部浄化センター、西部浄化センター)の取組がTSK山陰中央テレビで紹介されました。

 なお、この動画は平成29年度に放送されたものです。

 

 ・番組名:「なるほど!吉田くんのしまねゼミ」

 ・放送日:平成29年11月27日(月)夜8時54分~

 ・テーマ:『しまねの下水道』

 

 放送内容は下記URL【YouTube】でご覧になれます。

 https://www.youtube.com/watch?v=_T06S0I5i9M(外部サイト)

 

 


お問い合わせ先

宍道湖流域下水道事務所

〒690-0023 島根県松江市竹矢町1444
TEL:0852-37-0216 
FAX:0852-37-0447 
Mail:toubujouka@pref.shimane.lg.jp