奥出雲銘木製品(おくいずもめいぼくせいひん)奥出雲町
奥出雲町は雲州そろばんの産地であり、明治20年頃からそろばん職人が、算盤の材料である黒壇を使い、
箸などを作り始めたのを機にそろばんの製造技術を生かした工芸品を製作するようになった。
昭和40年代頃から本格的に銘木工芸を開始。
座卓をはじめ衝立や飾り棚などや、現代の住宅に合わせたオーダー家具など、
いずれも原木の持つ美しさを生かした質の高い製品造りに努めている。
【製造過程】乾燥→製材→乾燥→加工→組み立て→磨き→塗装
【主な製品】座卓・衝立・茶棚・食卓他
【製造事業者】
■有限会社出雲工芸(平成21(2009)年3月10日指定)
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